ジブンの使っていた、または勤務先のパソコン(オフコン・ワークステーション)を含めて、振り返っている。なんとたくさんのパソコンに接してきたことだろうか。その投資額もバカにはならない。当時、パソコンは少なくとも、10万円は超えることは、当たり前。HDDが大きいもの、メモリが大きいもの、画面サイズが大きいものになると、指を咥えて見ているしかない金額になった。そんな中で、中位程度で他社のPCTの最上のスペックに匹敵するのが、DELLだった。時々、セールをやっていて、ジブンは購入できなかったが(既に購入してしまっていたので)、同僚はいいものを買っていたなぁ(笑)

 

そんな時に、持ち運びにも良さそうな、小型のモバイルPCを大手家電店の店頭でみつけた。パソコンメーカーとは言えない、CASIO(カシオ)のものだった。小型で、それほど厚くはない。持ってみると、軽い(当時の他社のPCと比較してのハナシ)。これは!! DELLのLatitudeの重さに辟易していたので、スグに購入した。OSはWindws7。

 

写真は PC Watchよりおかりしています

 

軽量でサクサク動く。カバンの隅に収まる。気に入っていたトラックボール付きのDELLだったが、その重さと、そろそろディスクの動きもいろいろと問題が起きていたので、これを購入した。タッチパッドが画面右脇に付いているのだが、使いやすい。

これは、他機種にはない使いやすさを感じた。トラックボール付きPCもこのような、画面脇のタッチパッドと言い、現在も見ない型式になってしまっている。こういったアイデア製品が消えていくのは、とても残念なことだ。

 

このCASIOPEIA FIVA、長期間使っていたが、やはりデスクトップPCがいいなと思い、デスクトップばかりを購入していた後に、久しぶりに使用したら、この手のPCや電子辞書によくあることだが、少し柔らかめの部分がベタベタと手にひっつくようになっていた。劣化の始まりである。サンドペーパーでそのベタベタとした部分を削り落としたのだが・・・ 

 

Windws7が「賞味期限切れ」になると、Windos10の導入はさすがに無理だった。メモリも拡張していたのだが、昨年(2021年)、手放すことにした。永年使っていただけに、少し、手放すのが寂しかったのである。

 

 

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