ワタシ自身のハナシ(笑) 学生時代にアルバイトをしたのが、「塾」だった。当時、テキスト業者からテキストを購入もするが、テキストはその塾で塾長が自作していた。バイト講師であるワタシもジブンの教える教科(国・社・英・算)は塾長から指導を受けながら、自作品に切り替えっていった。国語・社会は富士通製のOASYS100だったが、「偏差値を使おう!」との塾長の命令で、パソコンを導入することに。「オレも覚えるから、お前たちも覚えろ!」との命令(笑)で、深夜になってもいろいろとイヂったのが、SHARP MZ-2000である。

 

 

出典:不明

塾長も勉強するので、講師の人数分、導入。5台あったと思う。理科系の講師は大喜び(笑) これも、当時の学生のバイト代ではなかなか買えなかった。

「自宅に持ち帰ってもいいよ」という塾長の言葉に感謝し、自宅では株価分析のプログラムを当時の何かの投資本の付録で付いたいたBasicのプログラムを打ち込み(爆)

財務分析データなどもうまく出ると、ひとしおの感動が!! このパソコンの特徴はデータやプログラムを音楽用のカセットテープを記憶媒体として使うこと。Loadと入力して、基本OS部分を読み込むことからスタートする。入力が終わると、SAVEと打ち込む。(もちろん、ファンクション・キーに登録するが)

 

コイツのおかげで描画やBasicの基本はわかった心算りでいた。

 

とにかく、講師の中の数人で分担してプログラムを入力。この時に、一つのプログラムを仕上げるのに、数人での共同作業を覚えた。テストランなども繰り返して検証しながら、仲間と同時に情報を共有しながらプログラミングを進めて行く。引き継ぎも行う。いろいろな「作業の進め方」も覚えた。これは、後々の大きなジブンの「資産」になっている。

 

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