中央部が取り付けたドラレコIROAD JX1

 

本日は出張取付サービスの当日。午前10:00に予約していたので、9:00にメールが入る。サービスの方のKさんの氏名と電話番号が書かれている。キチンとした連絡に安心感がある。

 

朝10:00にKさんが軽自動車で来訪。カンタンに挨拶を交わし、近くの駐車場に案内。1時間100円なので、安い。規定により3時間までは当方負担だ。駐車後、Amazonで購入した箱を出す。取付サービスカードを提示し、Kさんが手持ちのスマホにワタシの情報を入れ、ワタシが承認ボタンをクリックすると、サービスの開始である。電子化が進んでいる。

 

そのあと、箱から取り出したカメラのソフトウェアのバージョンアップ作業。Kさん手持ちのモバイルバッテリをつないでの作業。これは、事前にマニュアルを見ていたのだが、Kさんが実行してくれた。

 

さぁ、本体の取付開始。まずは、電源の確保と引き回しから。ワタシの車は初めてだろうが、TOYOTAなので、定番だろう。テキパキとダッシュボード周りと、シフトチェンジ周りの内装パーツを外し、電源を取っていく。手際がよい。こういう手際のよい作業を見ているのは気持ちがいい。

 

フロントガラス・リヤガラスへのカメラの貼る位置(両面テープで貼って固定する形式)をお互いに確認し、今度はカメラの設置。リヤから開始。ワタシのクルマの場合、後部ガラスにサン・シェード(日よけのネット:前部座席から操作する)があるので、カメラにかかる可能性があり、そこを確認。リヤ・カメラは、ケーブルの引き回しに多少、時間がかかる。内装のパーツがやはり多少は外しにくい。これが、DIYをあきらめた原因でもある。しかし、それでも、ワタシのような素人ではないから、早いし正確だ。チカラの入れ加減もうまい。コード処理の速さはやはり、プロを感じさせる。ワタシも馴れているほうだが、ウデの差は歴然!!(笑)

 

ケーブルを纏めるテーピングもプロ仕様で、細かな作業が進んでいく。外車は、ビニールテープではなく、スポンジ加工されているテープを多用しているとのこと。カメラの画像をスマホアプリで前後を確認し、説明を受け、完了。家内のiPhoneで見るときには、一度、WiFiボタンを押しなおす必要があるとのこと。なるほど。自室が駐車場に近いので、PCで画像を確認できるか聞いたところ、「スマホアプリで見るので、ちょっと無理かも」とのこと。パソコンのスマホエミュレーターをインストールして、エミュレートモードなら見ることができるかも。とは思った。

 

基本はドラレコの映像をSDカードに落とし、これを、WiFiで本体に取り付けているWiFi(ドングル)を利用してスマホに接続し、アプリで見る。画質もきれいだ。今回購入したJX1は、IROADのホームページにはまだ、公開されていないとのこと。Amazonのページにしか掲載がない。そのため、情報も少ない。

 

設置にほぼ2時間。さわやかなKさんの対応と説明で時間の経過があまり気にならなかった。その他、車の買い替えによる乗せ換え時の載せ替え料金や、SDカードの対応ギガ数、SDカードのメーカーの相性なども雑談程度に聞く。Kさんはいろいろと知識豊富で、ここも安心だ。

 

今回はAmazonPrimeセールで購入したので、格安で購入できた。しかも、取付サービス料込みだ。Kさんに「濃い茶」をお渡しし、ねぎらう。さぁ、次回は使用レポートを上げてみたい。