あの時のこと | UCオペ済みなこう♪看護師3年目

UCオペ済みなこう♪看護師3年目

2012年3月に潰瘍性大腸炎と判明。何度も入退院を繰り返し15年9月22日未明に大腸とオサラバしました。緊急手術のため、2期目11月(これも緊急)、3期目2016年3月で全て終了。17年3月で約18年間勤めた会社を辞め、4月より看護学生になり20年3月に無事卒業し看護師してます。

久しぶりです。


看護師は2年目となりました。


これについて全く書けてません。


個人情報とかではなく、書く気持ちがなんとなく、、、


書きたくなったら書きます。


UCで、中毒性巨大結腸症となり緊急オペとなり


たまたま県内の大学病院が、UC外科で全国有数の病院だったので転院。


地元病院の消化器の先生が的確なお陰で、大腸が破裂することなくオペが行えたのですが、


僕の知らないところで、父と弟が医師から説明を受け、オペの同意書のサインになり


父は泣きながら、手が震えて「俺はサインできん」と言い


弟は医師にサインしなかったらどうなりますか?

(大腸が)破裂してショック死すると思います。

サインしないという選択肢はないと思います。と言われたためサインしたと。


このサインで「兄(僕のこと)の命がかかっている」と思ったと


最近になり教えてもらった。


そんな重たい選択をさせてしまったことに


命の大切さを改めて知った。


その上で、いま自分が新たに命をもらったと思うこと。いつまで生きられるか分からないけど(UCとかではなく)この新たな人生大切に生きなきゃ。