こんにちは、ウサです。
こちらの極限環境シリーズ、今回は「水」に注目したいと思います。
紙って水に弱いイメージありますよね。。でも、紙も色々あるからなぁ。
今回は、コピー用紙と手漉きの書道紙で水に対する強さを比較してみました。
左の桶に、コピー用紙 右の桶に手漉き書道紙 を用意しました。
早速、水を加えると・・・
右の桶に入れた手漉きの書道紙は一瞬で水が紙に浸み込んで半透明に。。
左の桶に入れたコピー用紙は1~2分くらいかけて少しづつ水が浸透していきます。
コピー用紙は滲み止めが入っているせいか水にも結構強めな印象です。
書道紙の方は、なんか水との親和性が高い。。
一晩置いてみました。
両方の紙とも大きな崩れは無く形を保っています。
でも、持ち上げてみると。。
左のコピー用紙は形を保ったまま持ち上げられのですが、
右の書道紙は「へたぁ」としてしまいました。
しかも、注意深く持ち上げたつもりが少し破れちゃいました。
やっぱり、コピー紙の方が水に強いのかぁ。もうちょっと手漉きの
紙に頑張ってもらいたかったなぁ。とがっかりしていたのですが
ビショビショだった紙が乾いてみると、コピー用紙はゴワゴワに
なっていたのですが、手漉き紙は結構普通・・・
これもある意味強さかな?