魚類には、魚やサメ。
爬虫類には、亀やヘビ、ワニ。
哺乳類には、ヒト、ウサギ、ネズミ。
など、沢山の種類を分けて考えるのに、
なぜか「鳥は鳥」と1つに考えがちです。
ダチョウやペンギンなどは姿が違いすぎるから、
近所で見かける「スズメやハト」などとは違う種類に見えますが、、、
『それ以外の鳥たちも種が違えば全く違います。』
カッコウの托卵(他の鳥の巣に卵を産んで育てさせる)が有名なので、鳥なら違う種類でも子育てできると思えますが、
実は、クチバシの形が違うと育てられないんです。
例えばスズメなどクチバシが真っ直ぐな形の鳥と、
インコの様に、上嘴がカーブしている種類では、
餌を口移しであげることができません。
ペットショップなどに行くとわかりますが、
ヒナ用のエサあげ用品。
クチバシが真っ直ぐな種には、注射器型。
クチバシがカーブしている種には、スプーン型があります。
「鳥は鳥でしょ⁈」というのは
全生物が集まる会議があった時に、
先輩方から、
「ヒトって、確かネズミくんと同じだったよね⁈」
と言われている様なものです。
同じ哺乳類ですが、
ネズミと同じと言われると「ん〜…(^◇^;)」となりますよね。
体の大きさが違いますし、毛の生え方や尾の有無とかからして違いますから。
専門家の先生方!
違っていてもコメントはいりません(^◇^;)
笑ってやって下さい(^^;;