みなさまこんにちは爆笑

前回の続きです。



お姉ちゃんふたりに
お母さんの入院中、
パパ長男と別々で暮らすことになりそうだと話しました。

二人とも泣きもせず
分かったーといい、
その場所には二段ベッドがあるか?とか
二人一緒にはいられるのか?とか
前向きな質問が飛んできて

やだやだ!と泣きつかれるのを覚悟していた私達は

彼女たちの強さに驚かされました。






児童相談所との連絡は
市役所の子育て支援課が
取り次いでくれていたのですが

行き違いやなんやでややこしく、
急遽28日の夜に
児童相談所の方と直接お話することになりました。


その日私と主人は午前中に
コロナワクチン2回目を摂取しており、
主人に限っては発熱してぐったりの状態でした。



それでも主人
聞かれたことにすぐ答えられるよう
スマホのメモに色々とまとめていて

話はスムーズに進みました。


子どもの好きな食べ物・遊び、
それぞれの性格、
気にかけたほうが良いこと…

主人の口からはポンポン出てきます。


本当に、子どもたちのことをよく見てくれているのです。



その段階では

長男
⇒里親さんが見てくれる段取りで進んでいるが、実際の受け渡しは11/5以降になる。

長女次女
⇒二人いそろっての受け入れは難しい。
別々の里親さんになるか、11/15以降に児童養護施設へ受け渡し流れになるかも。


という話でした。




しかし11/1に私が入院したら
その後の数日間、主人と子どもだけで過ごすのも
現実的に厳しいところではあります。


児童相談所の方はよく話を聞いてくださり、
考慮して対処すると仰っていただけました。


主人のこともたくさん褒めてくれました。


中でも、

人に頼れるのが本当に強い人だと思う

という言葉が
私達にとって強く残りました。


人はどこか見栄をはろうとする。
出来ないことを「出来ない」と言うのは
とても勇気のいることだ。

とありがたい言葉をくれました。



頼ることが苦手な主人が
この2ヶ月のあいだで
こんなにもうまく"SOS"を出せるようになった。

それはそばで見てきた私以外には
なかなか気付いてもらえない部分でした。

そして私では
うまく言葉にできない部分でもありました。



今回の結果は決して失敗ではないし、
ましてや努力不足でもありません。

みんな頑張ってきたし、
誰が悪いわけでもない。



これからも"家族"として
一緒にやっていくための
挑戦のようなものです。


半年そこら別々の場所で
別々の人と暮らしたとて
家族の絆は消えません。




…と、そんなことは分かってるけど
「いや」という感情は拭えないとか、

子どもの心に少なからず傷を残すかもとか、

主人はずっと気にしています。



無責任に
「大丈夫だよ」
「なんとかなるよ」
という私に


喉元すぎれば熱さ忘れるのは知ってるけど
いま熱いものは熱いんだ!!!

というようなことを言ってました。




能天気でごめんね。

えへへ。





長くなっちゃったのでまた次回。




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