前回の記事では、

パートナーを選びの条件として、

「ありのままの私」を好きでいてくれる人

一緒に家でもどこでも過ごしたいと思える人

をあげました。

 

 

そして、

さっそく私はマッチングアプリを

使い始めることにしました。

 

 

結果は散々なもの。

 

 

毎週のようにいろんな男性に

お会いしたのですが、

なかなかピンとこないんですよね。

 

 

中には、

マルチ勧誘の人や、

身体目当ての人もいたり。笑

 

 

あと、嫌だったのは、

「仕事好きなので、結婚しても頑張りたくて。」

と言うと、ちょっと引かれたこと。

 

 

え!?

女性って仕事頑張ってたら

魅力的じゃないの?っていう。笑

 

 

中には、

「稼ぐのはやるから、家のことやってほしいな。」

なんて言ってくる男性も。

 

 

結婚したら、お金のことでごちゃごちゃ言うくせに…!

俺が稼いでやってるんだからってマウントとるくせに!

 

 

と私はそんな男性方を

白い目で見ておりました。笑

 

 

以前の私なら、

男ウケするように発言の仕方を

変えていたことでしょう。

 

 

ですが、

ありのままの自分でOKな人と付き合う!

と心に決めていたので、

お付き合いできない期間が続いても

焦るようなことはありませんでした。

 

 

そんな私を見ていた友人の中には、

「理想高すぎるんじゃない?」

「とりあえず付き合ってみたら」

なんて言われましたが、

無理して付き合うくらいなら

一人の方が断然楽しいので無視してました。笑

 

 

そうこうするうちに、

ようやく私にも良さげな人が二人現れました。

 

 

一人はアプリで出会った年下の人。

大手企業勤めで高収入。

高身長・それなりにかっこいい人。

 

 

もう一人は、同じ会社の他部署の後輩。

私より収入低い、低身長、顔は普通。

 

 

で結果どちらにしたかというと、

後者の後輩くんをパートナーにしました。

 

 

とういうのも、

初めて会った瞬間から、

「一緒に住める」と謎のインスピレーションが

沸いたからです。

 

 

好きなお酒やアニメ、ゲームが同じ。

ディズニー好きなのも同じ。

 

 

とにかく驚くほど

一致したんですよね。

 

 

「あ、この人と付き合っても、

私の趣味や生活スタイルは変わらないな。」

 

 

そう思いました。

 

 

年収が低いことも、

お金をかけたいことが同じなので、

うまくやりくりできると思い、

全く気になりませんでした。

 

 

ちなみに低身長なのは、

実は私的には好みです。(かわいいので)

 

 

世間一般の価値観でいくと、

前者の高身長君がいいと思われるのでしょうが、

何度あっても男性として見れなかったんですよね。

 

 

一緒に飲みに行った後輩。みたいな。

手を繋いだりキスをするイメージも湧かない。

 

 

というわけで、

お付き合いは丁重にお断りしました。

 

 

そして職場の後輩である彼と

お付き合いをしてから10ヶ月ほど。

 

 

彼からプロポーズを受け、

無事に結婚に至ったわけです。

 

 

ありのままの自分でいること

を大事にして選んだ彼。

 

 

その読み通り、

付き合い始めた頃からほぼ同棲のような形で

彼とは四六時中一緒に過ごしましたが、

なんのストレスもありませんでした。

 

 

みたいテレビも同じ。

飲みたいお酒も同じ。

行きたい場所も同じ。

 

 

超絶ラクです。

 

 

妥協しなくてよかった〜!!!

もう、これに尽きます。

 

 

この経験を通して言えることは、

自分の譲れない価値観は理解しておく

その価値観に合うパートナーとしか付き合わない

世間で言われている「良い男」の条件に惑わされない

 

 

でしょうか。

 

 

特に高年収だとかイケメンだとか、

いわゆるハイスペック男子、

みたいな人に惚れるのは要注意です。

 

 

奢ってもらえたり、

おしゃれな服装をしていたり、

車でお迎えしてくれたり

するかもしれませんが、

結婚したら財布が一緒になるんですよ?

 

 

自分を着飾りたい見栄っ張りかもしれないし、

ブランド志向の浪費家かもしれないし、

モテるから他の人になびくかもしれない…

 

 

私にとっては不安しかありません。

(人柄に問題なければ、最高でしかないですが。)

 

 

いずれにせよ、

結婚まで考えたいなら、

 

 

この人が家にいたらリラックスできるかな…

お金の価値観合うかな…

衣食住の好みが合うかな…

自分のキャリア(仕事や趣味)を応援してくれるかな…

 

 

という長期的なパートナーとして

どうか、という見定めは必須ですね。

 

 

結婚してるか悩んでいる、

という友人がいると私は決まってこの話をします。

 

 

一緒にデートしてて楽しい、

とかはその相手の評価ポイントには

なりません。笑

 

 

「だって、結婚したら40年も50年も

一緒に暮らすんやで?耐えれる?」

 

 

と圧をかける私。

まるで結婚反対派みたいですね…

(許せ友よ…)

 

 

くどいようですが

人生を共にするパートナーなので。

 

 

結婚式も新婚生活も

キラキラしたものに見えがちですが、

無理に結婚すると後に泥沼化します。

 

 

くれぐれも結婚目的で

無理な恋愛だけは、されませんように。

 

 

そんなわけで

ベストパートナーを見つけた私ですが、

もちろん結婚生活全て順調ではありません。

 

 

苦労したことや

どう乗り越えたかなどは、

また次回に書きたいと思います。