台北へ ① 離陸まで編
台湾有事に備えて昨年末にパスポートを取ったのですが、そんな自分が台湾に。
大宮アイドール初の海外ライブです。
台風の多い台湾、フライトキャンセル時の対応とかを考えてローコストキャリアは避けました。たいして安くないし。
フルサービスの航空会社で探している中で、安ったのがまさかのJAL。ただしキャンセル料100%。 以外とチャイナエアラインが高かったです。
仕事の方の一大行事も日程が決まり、キャセイのキャンペーンが発表になってからJALで購入しました。
で迎えた当日。
通勤ラッシュと重なっちゃうんです。
なるべく混んだ電車に乗らなくて行けるように、成田エクスプレスへ。
なんか、えきねっとの割引が有って、他より高くなかったです。
電車乗ったら誰もいません。渋谷から一人乗ってきましたが。無駄に12両編成。
到着は12分程度の遅れ。自分は無駄な待ち時間が減って良かった、と思ってましたが、焦った人もいるでしょうね。
前もってネットでチェックインしていたのですが、空港ではやることほぼ同じ。荷物のタグを発行する作業が、ほぼチェックインと同じくらい面倒。でもそこで顔登録ができたので、あとからだいぶ楽でした。
第2ターミナルだったので離着陸もほとんど見ることが出来ず、結構暇でした。
そんなわけで早めに搭乗口へ。
機材はB737-800
JAL国際線では最小の機材です。
荷物をコンテナではなく一個一個積むのを見ることができました。
特にトラブルもなく搭乗して座席へ。
隣が空席。ラッキー。混んでいたフライトでしたので運が良かったです。
問題なく動き出して安全のビデオの上映。
のはずだったのですが、画面が出ません。
音だけです。
JALのは何回もYoutubeで見ているので私は分かるのですが、画面無しで熟練のキャビンクルーによる実演でした。
(機内エンターテインメント設備は再起動させました。しばらく使えませんでした)
第2ターミナルだったので第2滑走路から離陸すると思っていたのです。
でもだいぶ移動している。
こりゃ第1滑走路だ。
延々と空港内を移動。
一番長い距離の移動になるパターン。
待たされたりは全く無く、すんなり九十九里浜の方へ離陸してゆきました。