先日、映画館でスーパーマリオの映画を見てきました。


マリオで育った私からしたら「これこれ!こういうの見たかったのよ!」っていうような映画で、凄く良かったです!


上映中、長男も時折拍手したり、小さな声で「お父さん、ありがとう」と何度も言ってきて、喜んでいるのがわかってとても嬉しかったです。
次男は半分寝てましたけど(笑)

 

映画の中のマリオはゲーム同様、何度敗北してもあきらめずに挑戦し続けていました。
うちの子は言いませんでしたが「がんばれ!」って言ってる子供さんもいらっしゃいました。(うちの子はそれを聞いて「静かにして」って小声で言ってました(笑))

 

そういうのを見ると、大人は子供に「諦めずに何度も挑戦する事は良い事」みたいな話をしたり、願ったりするんだと思うんです。

 

映画を見た翌日の話です。
家の近くのちょっと長くて急な坂道を徒歩で下っていたんですけど、上から「止まりなさーい!」という女性の声とともに、坂道をダッシュで下りてくる男の子(小学校高学年くらい)がいました。


私の横辺りで転びそうになって止まった男の子に、その女性(お母さんかな?)は「ほら!走らないの!何度も言ってるでしょ!また転ぶよ!」的な事を言ってます。


その子は「えへへ」と笑いながら、再びダッシュで坂道を駆け下り、無事一番下までたどり着くと、「やったー!」といって喜んでいました。

この男の子は転ばずに坂道を駆け下りれるか、をやっていた訳です。


お母さんのセリフを考えると、「何度転んでケガをしても、諦めずに」やってたんでしょう。

では、このお母さんは「諦めない心」を子供に持ってほしくないお母さんなんでしょうか?


きっと違いますよね。


このお母さんだけでなく、恐らくほとんどの大人がそうだと思います。
「(自分がやって欲しいと思ってる事を)諦めない心」を持って欲しいんです。

「大人って都合良いよなー」って思っていた少年時代が私にもあったな、と思い出させてくれた出来事でした。

 

このお母さんが悪いって話では無いですよ?(笑)

でも、もしそこを自覚出来たら「怒るんじゃなくてお願いした方がいいのかも」など、子供への伝え方を変えれると思うんですけど、どう思います?


私もついつい怒っちゃいますけど、気を付けようって思いました。

 

 

二人の障害児の父
すけじろう

 

 


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