90年代のキャブレター車、闘う4STのKLX250


乗ってみるとリヤまわり違和感ありで整備します。




リヤサスペンション取り外しました。



取り外した部品洗浄



スイングアームベアリング大変なことになってます。




他の整備を行う為、とりあえずダミーサスにしてます。



ヘッドカバー



液体パッキン塗ってますが、オイル漏れてます。





古い液体パッキン掃除します。



エンジン内部に落ちないように非常に気を使います。



掃除しました。



ついでにタイミングを確認しました。



ヘッドカバーを開けており、いじっていないか確認する為です。

バルブ開閉タイミングはサービスマニュアル通りになっておりました。

ただオイル漏れ処置の為だったのでしょう。


古いパッキンに液体パッキンだと漏れてくるので、新品に交換するのが正しい方法です。



カバーボルトパッキンもセットで交換です。



規定トルクで締めます。

エンジン搭載時では接触して正しく締め付けが出来ない為、このタイプのトルクレンチを使いました。




インテークマニホールドに亀裂や問題のある硬化はありませんが、パッキンと一緒に念の為交換しておきます。

安心ですね。



セルモーターのターミナルカバー、劣化していたので交換しました。

割れていると良くないです。



キャブレターオーバーホール


パッキンダメでした。



タンクフューエルストレーナーパッキン、ガソリンコックパッキン、フューエルホース交換しました。



パッキン交換にてオイル漏れてきません。


スイングアームベアリング入ってきましたら、交換していきます。