病気の為、2週間程お休みさせていただいておりました。

大変ご迷惑をおかけいたしました。





前回はキャブレターのオーバーホールでした。




サーモスタットハウジングのパッキン交換


ウォーターポンプハウジングパッキンから滲んでましたので。



冷却水交換するタイミングでサーモスタットの点検しておきます。

点検の時は釣ってます。



圧力取り出し口


パイプが邪魔になってます。



このようなものを取り付けました。



これで圧力を測ることができます。





セットしました。



コンプレッションが一番低い気筒

25%も下がっていることになります。

アイドル中のマニホールド圧力絶対値は最も低い箇所となります。



他も標準より落ちてます。



調整が難しいです…



フロント/リヤでわかれてます。



調整はエンジン側の問題で限界がありました。

それでもキャブレター側ではかなりベストに近いところにある筈です。

とりあえず走行中は一致するようになってます。

この調整は勘だけではほぼ不可能でしょう。

まずキャブレターの基準が分かっていないと話になりません。




各々の回転数も確認



エンジンオイル交換


オイル管理は良かったとは言えません。




ドレーンガスケット


締め過ぎてます。



オイルフィルター


純正フィルターと付いていたもの。



明らかに大きさ違います。


容量は同じでしょうか?

容量が変わると不可や圧力も変わるのではないでしょうか?




エキマニに接触するというわけでもないです。




アンダーカウルにも接触しません。


何故違うタイプのフィルターなのかは分かりませんでした。



バッテリー電圧正常



エアクリーナー取り付けました。

ビスカス式エアエレメントですが廃盤になっています。

せめて社外品でも代替部品があれば…

厳しい…



キャブレターの取り付け調整は完了です。