前回はエンジンOHが完了したところでした。



お客様のご依頼でタコメーターを取り付けて欲しいとのことで部品をお持ち込みいただきました。

かつてKSRにデジタルの小さなタコメーターをETC用のブラケットをミラーと共締めして取り付けたことありますが、こちらのメーターはどのように取り付けようか少し考えました。









シンプルにスペーサーを作って取り付けました。

タコメーターは見やすい位置に、ボルト突き出し量、スペーサーの高さは細かく調整しながら削りました。



ハーネスを作りました。

純正ハーネスやコネクターに加工は行っていないので、

いざ元に戻す時は簡単に戻セルようになっています。

タコメーターのみ交換する場合も次回からは簡単です。




配線をまとめました。





オイルタンクキャップひび割れがあった為、交換しました。

ストッパーのクランプ、締め過ぎているのがほとんどです。

最後までめいいっぱい締める必要ありません。

少し締めれば抜けません。






エンジンメンテナンス完了、キャブレターセッティング、点火時期調整行いました。




針はテスト用のデジタル計と近いところを指しています。



タコメーター取り付け完了です。

試乗完了後、納車となります。