まいどどうも!

 

長くなりすぎたので

夢羽の卒業の件はこちらに書きます。

 

先ほどのBEYOOOOONDSの話につながるんですが

BEYOOOOONDSって言うグループは

その個性的な楽曲の特徴ゆえに

 

山崎夢羽という、

ルックス、歌唱、ダンスすべてを兼ね備えた

稀有のエースになり得るアイドルを

活かしきれなかった

 

ということが
山崎夢羽がBEYOOOOONDSというグループを

卒業しなければいけなかった

最大の理由だと思います。

 

BEYOOOOONDSの楽曲に

「こんなハズジャナカッター」

という楽曲がありますが、

この曲こそ、

山崎夢羽の心境を語った

内容そのものに他なりません。

 

お願い普通の曲歌わせてください

 

BEYOOOOONDSの楽曲の

作詞作曲を手掛ける星部ショウも

BEYOOOOONDSメンバーに対して

「こんな楽曲ばっかりで申し訳ない」

という自覚があったんだと思います。

 

こんなハズジャナカッターの歌詞の最後は

「逆にこれでヨカッター!」

と〆ていますが

当の本人たちからすれば

「よかった」となっていたのでしょうか。

 

これほどの才能溢れるメンバーたちを

「寸劇」という枠にはめ込んでしまったこと

1回や2回ならそれでいいのかもしれません。

 

しかし、

それを延々引きずってしまい

約5年間も続けてしまったことが

山崎夢羽を次のステップに上がろうと決心させた

理由の1つなんじゃないかと私は思います。
 

アイドルとして1からやりなおす

 

当時スキル軍団と言われたJUICE=JUICEにおいて

絶対的なエースであり

アイドルの中のアイドルと称えられた宮本佳林ですら

なかなか世間には認められず苦戦しています。

ソロとして活動するのは本当に大変なことです。

 

ましてや、ハロプロを出て他の事務所で活動するのは尚更

1からデビューしてやり直すのであれば

それだけの苦労に対応できる若さが必要です。

 

山崎夢羽は21歳

 

アイドルとして1からチャレンジするためには

ギリギリの年齢だったんだと思います。

 

エースという重責を捨てて

新しいチャレンジをしようとする自分

 

BEYOOOOONDSメンバーに対して

申し訳ないと感じながら

このままダラダラとBEYOOOOONDSとして

現状維持を強いられることは耐えられない

 

才能あふれすぎるが故に

向上心があるがゆえに

夢をかなえるためには

避けて通れない卒業という選択

彼女にとって苦渋の決断だったと思います。

 

山崎夢羽がBEYOOOOONDSやハロプロに

愛想をつかしていたのであれば

10代のうちに早々に見切りをつけて

脱退するはずでした。

 

しかし、

21歳までBEYOOOOONDSメンバーとして

在籍してくれたのは

山崎夢羽の

BEYOOOOONDSメンバーに対する愛であり

ファンに対する誠意なのだと思います。

 

山崎夢羽さん

5年という長い間、ありがとうございました。

 

ソロとしての新たな挑戦応援しています。

卒業おめでとう!