さて、全仏決勝について、投稿します。
女子は、シフィオンテクが三連覇達成❗️
安定した強さでしたね。2回戦でマッチポイントを握られてからの大逆転勝利は圧巻❗️
今年は、優勝カップのフタを少し気にしていたような(笑)。
男子は、アルカラスが初の制覇❗️
ズべレフの調子が良かったから、果たして❓と思ったけど、準決勝のシナー戦同様、ファイナルセットでひっくり返した。すさまじい戦いだったね。
さて、今回の全仏を観てて、改めて思ったこと。
全仏も自動音声による判定を導入すべき
ということ。
クレイコートの場合、ボールの跡が残るから…ということで、ホークアイすら導入されていない全仏。伝統と言うかもしれないが、やはり、不満は残るよね。
例えば、
女子の準決勝 シフィオンテク対ガウフ戦
シフィオンテクのサーブを線審がフォルトのコール。しかし、オーバールールで主審がその判定を覆した。
今回の問題はここから。
ガウフは、このサーブを相手コートに返せなかった訳だが、主審はそのままシフィオンテクのポイントを認めた。ポイントのやり直しにならないのだね。
ガウフはビデオ検証の必要性を訴えており、それももっともと思う一方で、そもそも、自動音声による判定にしてしまえば、このような問題も起きないのではないか(ホークアイが使えるならできるのでは❓と思ってしまう。実際、際どい判定の際、ホークアイの映像映してるしね。)。
少し考えさせられましたね。