左官日和

左官日和

日々、七転八倒の左官日和。

「グランメゾンパリ」再見。

途中。

どうなの?

…

?

面白い、かも。

覆る覆る。

最後まで見終わるまでわかりませんよ?

途中まで

どうなの?最初に見た時と比べて。

面白いというか

引き込まれてた感は一緒だったと思いますけど。

※

見終わってからちょっと経つけど。

…

ちょっとウルウルしてたんじゃない?

まあ、ちょっと

ですよね。

なんか、そんな感じなのはわかるよ。

なんなんだろうね。

あの流れから反射的に涙は

湧きましたが、やはりドラマ版からの流れがちょっと。

スペシャルまではまだ?

そうでしたね。そこは

印象違ってました。

「パリ」ではまるで「東京」

が無かったかのようだったもんね。

ええ。尾花は

「東京」で改心したはずなのに同じことを繰り返していた。

繰り返さざるを得なかった風でもなく。

「パリ」で

起きていた困難も、「東京」以前のパリでは皆無だったのか?

だとしたらどうしてなのか?

断絶が違和感で。

それって映画冒頭からだもんね。

あれだけの結果とスキャンダル、そこからの再生を果たしたシェフの記憶がどこにもなかったし。

その

ためか、全てのエピソードが実際よりも矮小化して観えちゃいました。

テギョンのエピソードも惜しかった。

一度出て行った

倫子が戻るとこなんかも良かったですよね。

倫子が

コロナによるダメージを受けていた所もハッとしたもんな。その後のワールドワイドな和解からの逆転劇は胸に来るんだけど…

もっと来てほしかった。

最後までアウェー感に支配

されちゃってたのかな。

そんな気さえしますね。

最後の尾花のスピーチの場面もドラマ版のラストにはどうしても及ばないですし。

それと、今回、パリ

という途轍もない歴史的な都市の圧力に気圧されている感じがしなかった?

そうですか?

例えば京野が尾花に詰め寄るシーンとか。

ああ、

スペシャルも合わせるとあの感じって3回目ですかね。4回目か。

5回目かな。

とにかく何回かありましたよね。

そうね。

ドラマ版の第一話、あとは第9話ですか

平古祥平にですけど。

ああ、ドラマ版の時って間合い

といい圧力といい凄みが効いてたね。

スペシャル

でもありましたけど相沢瓶人に対して。

やや…

あそこにもパターン化の兆しが

見えましたよね。

そして映画版では。

パターン化もありましたが、たぶん

あれはロケ地がパリですもんね。

たぶん。4回目

だから擦り切れたというよりも“パリ”の眼を、圧力を気にした表現になっていたように見えたんだよね。

気の

せいかもしれませんけど、何にしても、ドラマ版に見えた、役者でなく役が役自身の熱量を帯びた吐露には感じなかった。

そうなんだよね。

でもたぶん、撮影前にパリで合宿するとか、身体によほど馴染ませないと難しかったんだろうね。

最後の

シーンなんかもなんであそこまで矮小化されて見えてしまったのか…。

あれは東京でしょ?

わかりませんけど、

どこで撮ったにせよですよね。

偉そうに。

それだけドラマ版に惚れ込んでしまって

いるってことですよ。

一生モノになってるもんね。

偏見かもしれないですが

リンダは圧倒的でしたね。

そうね。

しかし、ドラマ版からのプロットとの

食い違いからおきた違和感からそのリンダのモノローグさえもどうしても薄くなってしまった。

確かに。

あの作品で大団円というよりは…

大団円があった

裏側のエピソード…

後日譚みたいな…

もちろん実際に後日譚という語り

口ではありましたが、怒涛の展開が繰り広げられた上でないと…惜しかったです。

だからドラマ版の

良いとこ取りしたダイジェスト版のようになって見えたのかな。

映画単独で観られることを意識し過ぎた

のかもしれませんね。

まあ、でも今日は

「ポリティカルパン」だよ。

そうですね!

凄いのが出てきましたね。

何の気なしに観たら

身を乗り出してたもんな。

久々に家中で!

凄い新人が出てきたのかと

思いましたよ。

と思ったら野木亜希子。

やっぱり全然違うんですね

あの人の脚本は。

…テレビしか観てないのかお前は…

そんなこと!

ようやくでしたね。

天気もようやく晴れ間が。

どれだけ遅れました?

今朝の電車は一本早い。

3ヶ月ですか。

いやそこまでは…

正確にはそうですよね。

…

直近の目標に対してでも2週間。

グランメゾンの

スペシャル、やっぱり面白かったね。

…誤魔化

しますか。

映画も見直すかな。

…でもやっぱり惜しかったですよ。

ん?

記憶から消えちゃったのは逆転劇も何もかも

想定内でおさまっちゃったからですよ。

あ

あ。

前半の停滞ムードまでは引き込まれましたけど。

後

半でホッとしたくせに。

解散はあり得ませんからね。

映画への期待感が膨らむ

良い導線だったじゃない。

大企業が悪っていう構図の

中身が無さすぎるんですよ。

そうね。

最後のシーンで誰がどこまで尾花に

共感しましたかね。

北村一輝だから観れたけどって。

そうなんですよ。

映画には出てきたんだっけ?

出てないと思います

けど、あの構図のままでは変わりませんよね。

確か、

色々反復して終わった感があるよね。

そうですね。

舞台が東京からパリに移って、まったく

同じ葛藤が繰り返された。

グランメゾンという

ドラマを世界向けに紹介みたいな企画だったんじゃなかったでしたっけ?

なんだその日本語。

人種差別や偏見の問題が盛り

込まれたり。

二番煎じで風呂敷だけ広げたような。

広げたは良いん

ですけど、生地が薄過ぎたような。

そんな?

見直してみましょうよ。

大企業云々ってのは?

ああ。いや、企業って

どうして大きくなるのか。

え?

自然に大きくなるわけないじゃないですか?

そりゃ。

失敗して無くなる企業の方が圧倒的に多い。

そうね。

企業はなぜ大きくなったのか?

成功したから。

もちろん、あの会社が、NEXが、

明石社長がフードビジネスをどんな意志で行っているのか、そこの熱量と根拠が不明でした。何にせよ何かしらがあったはずで、そこの中身を知りたいですよね。詰めていくと破綻するかもしれませんけど。

まあね。

大企業は資本を集めるし経済を動かす。

雇用を創出する。多くの人々に提供する。

資本論?

古典的なテーマです。そしていまだに。

説明より…

そうです。ドラマ版って説明されてない

のに設定が感じられるんですよね。

そうね。

登場人物たちの行動や会話、振る舞いから

直接描かれていないのに伝わってくるものがたくさんあった。

なるほどね。

続編にそうした熱量が希薄になるって

ありそうな話ですが。

思ったよりスペシャルドラマは

良かったんでしよ?

窪田正孝とか京都の設定とか、

良かったですよね。「こちら側」の設定には面白みがありました。「あちら側」が…フックや仕掛け、それを演じる側の熱量もドラマ版とは比較にならない。

10回くらいにせよ長い時間があったドラマ版に

比べたらいかんせん時間が足らなかったんじゃない?

カットされてるとか?

そう、かも。

仮にそうだったとしても画面に

現れなければ意味がないですよね。カットの仕方、編集が悪いってことになりますよね。

そうね。

まさか制作時間が足らなかったなんて…。

単に

北村一輝を好きなんじゃないの?

え?まあ確かに

好きな役者さんですよ。生かしきれてなかったですよね。北村一輝頼みって感じで、設定上のしかけは希薄でしたよ。

うん。

なぜあれほどコスパタイパになる?

見えない。

シェフ側の引き立て役のためだけの存在。

無意味に雑で、オラつかせる。尾花と最後の“一騎打ち”なんて相当盛り上がる場面なのに。仕込みが不充分過ぎました。

星を逃した早見倫子そのもの。

あ、嫌味ですねそれ。

性格悪いなぁ。

え?なにそれ。

映画版再見でどう感じることか。

キムタクの

格好どうだったんだろ。

そう、それもさすがに微妙。

モデルがいるんでしょ?

寄せ過ぎたんですかね。

惜しかった。その辺もドラマ版は隙なく感じたんですけどね。

ドラマ版でも色々言う人は言ってたよ。


なんでラヴェルだったんだろう。

まだ「8番出口」

の話ですか?そんな事より何なんですか急に。

もと

もと帰りに行こうと思ってたところが普通に出ると意外と間に合わないってことに気づいたんだよ。

着替え

を忘れたのが痛かったですね。

あれ以上やっても

中途半端になるから。

迷惑でしたよきっと。

汗臭いですよ?たぶん。

なるべく端に行って距離を…

座ってましたよね。

勘弁して。

季節の変わり目には喘息に似た

症状がどうしても出ますからね。早めに薬を取りに行くのは仕方がないことですけど。

まあ、でも余裕

持って帰れて良かったよ。

それに喘息の症状って…

どこまで「8番出口」に寄せるんです?

それはたまたま。

8番出口目指して進めば

治るんじゃ無いですか?

…

あなたの場合、異変にせよ何にせよやるべき

ことに気づいた後の行動が遅いんですよね。

疲れ

ちゃってねぇ。

昨日は医者行ったりとかありましたしね。

忙しくなるときもあるんで日頃のルーティンが大切なんですよ。何度も気づいたはずですけど。

続かないよね。

自分で言わないで下さい。

※

スペシャルドラマの印象、だいぶ違いましたね。

グ

ランメゾン?

そうです。映画の印象で記憶が変に

上書きされちゃいましたかね。

確かに。ドラマからの

流れは途絶えては観えないな。

ほとんど覚えてないから

新鮮ですね。

どうなるんだろうねえ。

記憶に残ってないのは何で

でしょうね。あのときは一気にみたと思いますが。

期

待した未来じゃなかったからかな。

あー、娘もなんだか

寂しかったって言ってましたね。

彼女は結末まで

覚えてたのかな。

わかりませんね。観ている途中で

席を立ちましたし。

ひょっとして映画の方も印象

違ったりして。

あり得ますね。見直した方が

良いかもですね。

はっきりしているのは

ドラマの方はやはり

何度見ても面白い。

スペシャルドラマは、でも

なんかどんでん返しがあった気がするんだけどなぁ。

そうですねぇ。

それでも世代交代は進んだでしょうからそれが寂しいイメージに繋がってるんですね。

ああ、倫子さん

を好きだったからかな。今や同じTV番組枠とは思えないけどVIVANはちょっとキツイね。

それも歳のせい

かもしれませんよ。

残酷なシーンをああまで正視で

きなくなるとはね。

あなた一人ならわざわざ飛ばさ

ないんじゃないですか。

まあね。でも、なぜあえて

あそこまで直接見せるんだろう。村上龍が小説でこれでもかってグロテスクなシーンを言葉で描写したりする時あるでしょ?

懐かしいですね。

言葉と違って映像だとあまりにも

露骨になるじゃない?

…そうですね。

ヒッチコックにしても何にしても

残酷なシーンを感じさせるための撮り方って色々あるじゃない。

…

「プライベートライアン」とかはさ…

だからそういう

御託はいらないっていうんすよ。相変わらずのいらん妄想を。やっぱり中学のときに頭打った影響あるんじゃないですか?どんどん湧いてくるのおかしくありませんか?

やっぱり。たまにそれ思うんだよね。

言い訳にするん

ですね?

そ、お前が言ったんだろうが!

VIVANは制作の

ドキュメントが面白いですよね。

…はぁ?まあ、

あれがまたリアルで…

ところでラヴェルじゃなければ

誰なら良かったんです?

飛ぶなぁ!?お前こそ

おかしくなってるんじゃないの?

あなたは私です

から。おかしくなるなら一緒じゃない方がおかしいです。

…ややこしい…バッハが自然かなあと。

出た蘊蓄。

ステレオタイプ、プンチク野郎が。

むかつくなあ。

エッシャーときてバッハ!で、

ゲーデルとか言い出す訳ですか?まとまらずただ難解っぽいゴミになるのが目に見える。

くそが。

そもそもバッハも使われてるし。

ググりやがって。

…で、でもボレロほど主題にマッチ

してループする無機質ででも情感溢れてくるバッハの曲は…

あふあふすな!