手術後1日目
とてつもなくしんどかった。
手術が終わってからまだ身動きを少しも取れていない。
これが何よりもしんどかった。
熱は39度ほどあった。
背中には麻酔の針が入っており、手には点滴が、導尿の管も刺さっていた。
この時は本当に手術をしなければよかったって思った。
地獄を耐え抜くだけ、他のことは何もすることができなかった。
今、想像するだけでゾッとします
その日は3時間ほど寝ることができました。
手術後2日目
この日もしんどくはあった。
しかし、だいぶそのしんどさになれるというか、痛みをコントロールできるというかそう言った状態になった。
その日看護師さんの肩を借りて立ちました。
立つために体を曲げる時、金属のバーを入れた部分や傷口が激しく痛みました。
立ち上がったあとはそれほど痛みがつよくなることはなかった。
胸に圧力がかからないからではないかと思う。
そうして看護師さんに導尿を抜いてもらった。
痛くはなかったが、ものすごい量の尿が勝手に溢れ出しているかのような感覚があり、非常に気分が悪かった。
導尿が外れた!
一つの管が減ったこと
とても嬉しかった。
この日も熱は39度近くあった。
痛みも激しいものがありました。
胸の金属のバーを入れた部分が燃えているように熱い感覚があり、とても硬いコルセットでガッツリと巻かれている感じがした。
痛くて息が吸えない。
過呼吸になった。
酸素の濃度を看護師さんに測ってもらった。
酸素濃度が低くなっているということ教えてもらい、息を深く吸うよう指示された。
痛かった。泣き叫びたかった。でもグッと耐えた。それしかできないから。
このような痛みは術後一週間まで続いた。
一週間たちやっと笑顔を作る余裕ができた。
今まで痛くて情けないことをたくさん看護師さんに言ってしまった。
それを受け止めてくれたことにとても感謝しています。
一週間たって背中の麻酔が抜けました。
手に繋いでいた点滴も抜けました。
傷口に縫っていた糸を抜糸してもらいました。(抜糸はあんまし痛くないよ)
全ての管から解放され、最高に気持ちが良かったです。
たまに傷口のあたりがとても痛くなり、しんどくなります。
それ以外は大丈夫でした。
その後は痛み止めの薬で耐えました!
先生、看護師さん、本当にありがとうございます!!!
ナス法はとにかく痛いです。
でも、終わりがないことをどうか忘れないでください。
気になることがあればどんな些細なことでもコメントください!
明日が始まるぞーーー!
頑張るぞー!
辛い時ほど明るくね