病院に運ばれて数時間後



姉が病院に駆けつけてくれた



姉がずっと僕を慰めてくれた



「大丈夫、大丈夫」



涙が止まらなかった



身体が動かなけなった絶望と


姉に会えた安心感で


気持ちが入り混じっていた

 


「もう無理や。人生終わった」






泣きじゃくる僕を全力で慰めてくれた



プロ野球選手を目指しやって来た事が


全て水の泡になったと



悔しくて、悔しくてたまらなかった



いろんなことを犠牲にして


野球に賭けてきた自分が哀れに感じた







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