進化したＭＲＩの検査

ＭＲＩというと、人の身長ほどもある細長いドームに、身体を固定されたまま入れられる、あの検査の機械ですよね。

検査されている間は、身動きひとつできません。

たしか以前は、透明な水みたいな液状の薬を２００ｃｃぐらい飲まされた記憶があります。その後、何かの注射をしたように思うのですが、確かではありません。(苦笑)

注射をすると、しばらく経って身体中が火照るみたいな感覚が、ありました。

今回のＭＲＩではそんな面倒な事はなく、１００ｃｃほどの、水みたいな液状の薬を飲んだだけでした。＼(^o^)／

ＭＲＩの中に入る時にまず驚いたのは、ヘッドフォンから、静かなオルゴール調のメロディーが流れていたこと。

以前は、ＭＲＩの中の太鼓に似た耳障りな大音響から守るための、ヘッドフォンに過ぎなかったのに…。

それに、言うに言われぬ圧迫感がありました。(泣)

でも、今は…。

ドーム内が淡黄色の光(？)に包まれているせいか、不思議な感覚が…。♪なんだか、あの世に行ったみたいです。

“極楽って、こんな感じかしら～？♪”

みたいな…。(←って、おい！)(笑)

例の大音響も、以前と比べると、足元か機械の外部で微かに響いてくるだけで、気になりませんでした。

途中、先生から

「検査中、眠らないで下さいね。」

な～んて声がマイク越しに聞こえましたが、そんな…ねえ、結果が解るまで居眠りするとかあり得ませんって。

検査は約４０分ほどで、終了。「結果は後日」と言われました。