やっとこさ観に行けました。
今さら感満載…。
映画館、何ヵ月ぶり~?
“アーティスト”マイケルの素晴らしさは色んなとこで語られている通り。
映像作品としても見やすくて良かったと思います。
特にダンサーやバンドメンバーたちのくだり。
ただね~
水を差すようだけど、私は思ってしまった。
結局このライブは完成することがなかったわけで。
いわば中途半端な状態のものが公開されてるわけで。
マイケルはこれが世に出ることを望んでたかなあ…と。
完璧主義で、人としては不器用で少しイビツで、純粋なマイケルが。
まあ、マイケルのためじゃなく、残された我々の望みと慰めとして存在する作品なんだなあと思った次第です。
とはいえ「THE WAY YOU MAKE ME FEEL」、しびれたなあ。
つくづく、ショウが行われなかったことが残念。