お気に入りのひとりクリスティーナ・アギレラ嬢。彼女の、strippedツアーのUKのライヴ。国内版は今月24日発売だけど、HMVで輸入版見つけて買っちゃいました。去年来日してたとき行けなかったし、欲しいと思ったときが買い時だっていうじゃない?(いうのか???)

ってか、「stripped」ってもう2年前のアルバムなのよね。ずいぶんのんびりツアーしてるんだなぁ。その間、だいぶオトナになり、だいぶセクシーになり、だいぶワイルドになりました。
前のライヴDVDと比べると、だいぶ踊れるようになり、そしてだいぶお化粧も濃くなったアギ・・・なんで瞼が七色なんだよー!ちょっとやりすぎですから!

しかし、相変わらず歌がうまい!若手の女の子たちのなかでは、表現の幅はピカイチなのではないかと個人的には思っております。

腹の底からうねり上がるみたいな歌声で、安心して聞いていられる。バラードも情感豊かでよろしい。人の声って、一番パワフルで一番プリミティブな楽器なんだなぁと思う。彼女の歌って、本当に上手い人じゃないと歌いこなせない曲ばっかりなんだけど、聴くものを巻き込む力があるんだよね。

それに比べて、同じ子ども番組「ミッキーマウスクラブ」出身のブリ嬢の危なっかしさといったら!爬虫類みたいな声にしろ(いや、爬虫類の声を聞いたことがあるわけではないのですが・・・)、スレスレなファッションセンスにしろ、向こう見ずな人生模様にしろ、目が離せない。ブリの場合はそこが大好きなんだけど(笑)

割と対照的に語られることの多い二人ですが、私はどっちも大好きです。