ときどき本をドカ買いします。

ドカ買いに読書量が追いつかず、うずたかく詰まれた未読本がジェンガ状態。
意味ないじゃん!というか、ただ買いたいだけ???

本日は、小説が中心です。近所の本屋さんだったので、あんまりたくさんじゃないの。
うちの近所、古本屋さんはたくさんあるのに、
普通の本屋さんは小さいところが一軒しかないの。港区のくせに、ちぇ。


「海峡の光」辻仁成
「きらきらひかる」江国香織
「神様のボート」江国香織
「魔羅節」岩井志麻子
「花伽藍」中山可穂
「花探し」林真理子
「僕のなかの壊れていない部分」白石一文
「グッドラック」アレックス・ロビラ/フェルナンド・トリアス・デ・ベス



ええーっと、内容に一貫性はありません。

目的なく本屋に行くときは、目に付いたものをとりあえずまとめて買います。

それでビジネス書がメインになる場合、小説がメインになる場合、アートやファッション系がメインになる場合もあります。


ビジネス書がメインになるときは、かなりアドレナリンが出てるとき。
助松るな元気バージョン。
マーケ本とかで刺激を受けて、頭もぐりんぐりん回ります。
読んだときのインスピレーションを、仕事にもがつがつ建設的に活かしていけるとき。


アートやファッション系は、ちょっと疲れてる時ですかね。
美しいものを見たいっていう欲求が強いとき。
最近はキモノの写真集なんかが多いです。
「にょーーー!キレイ!かわいい!」と、セロトニンが出るのだ。


そして、小説が多いときは、明らかに感情が溜まって便秘状態のときです(笑)
大体黙々と読む。現実から逃避して、どっぷりその世界に入ります。
普段はテレビ見る入浴中(うちのお風呂はテレビがついてるのがある意味デメリット・・・静かにモノ思いにふける時間がなくなった)も、ひたすら本を読む。
「泣けそうだ」と思ったら、あえてお酒を飲む。そして酔っ払いながら号泣大会!

時々、こうやってわざと泣いたほうがいいような気がしてます。
誰かに愚痴ったり泣きついたりしても、どっかで相手の立場とかも慮ってしまうのがオトナじゃないですか。
溜まったものは、思い切り吐き出せない。
わかってるから、誰とも話したくなくなって、で、酒と小説です。
ひとりで泣いてると、「へー、あたし泣きたかったんだ!」って気付く。んー、鈍い。
でも割とすっきりします。



upした写真は、今日買った本たち on イサム・ノグチのコーヒーテーブル。
三角形のガラス天板と構築的な脚がお気に入りの家具です♪
今月後半には札幌にショートトリップ。
イサム・ノグチがデザインした芸術公園「札幌モエレ沼公園」に行く予定。
楽しみ。