cheeperさんが書いてたAVEDA

去年だったかな?
日本進出時に、ファッション誌のみならず日経新聞にまで登場。
「ほうほう、これはチェックせねば」と思っておりました。
もともと、お肌の基礎構造構築にはロクシタンヴェレダに全幅の信頼を置いている私。
こんなマテリアル・ガールでも、
基礎化粧品は自然派が一番だと思っております。

しかも、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ姉さんだのジュリア・ロバーツ億万長者だの、多くのハリウッド女優が大絶賛しているらしい。
特にヘアケアがいいみたい。ふむふむ。
でも個人的には、シャンプー・リンス・トリートメントは、
数百円のものと数千円のものでさほど違いがあるように思えない。
そんな高いの毎日使うなら、
月イチでプロにトリートメントしてもらったほうがいい気がしちゃうのだ。

でも気になるぜ、AVEDA。
とりあえず、基礎化粧品でトライしたいぜ。

しかし。
青山と言われても、
「表参道」と「骨董通り」の区別すらままならない方向オンチの私。
かつて一度いったマイケル・コース青山店に2度と辿りつけてない私。
(なんであんな裏通りにあんねん!と立地のせいにしてます)

うーん、職場が青山にあって通算1年は通っていたのにな。

というわけで「いつかロフトとかで扱ってくんないかなー」と
半ばあきらめていたのですが、
青山のちょっと奥まったところにあるAVEDAに、
最近やっとめぐり合えました。
しかも偶然。
やったー!

で、入ったのは冷やかすつもりだっただけなんだけど。


ちょうど店内で撮影をしてたのです。
私がAVEDAのお姉さんにいろいろつけてもらってるシーンが、
勝手に撮影されてる・・・

やばい、ちょっといい顔作ってみたりして。
前髪直してみたりして。

バリバリの女監督さんがカメラさんに指示を出す。
「じゃあ、あのお客さんにズームね。もっともっと寄らないと使えないよ!」

ひゃー、あたしかよ!

「はい、お客さん、イメージ撮りますのでいい顔ください!」

これ以上いい顔かよ!!そんなもの持ち合わせてないから!!!

と思いつつ、一応目線の確認をしたりして。

使用感のインタビューまで受けて、買わないではでられなくなる始末。


結局、乳液とアイメイク用クレンザーを手にレジへ。
でもさっきの映像、ワイドショーに出ちゃったら、
主婦してる友達や実家のママがびっくりしちゃうかな。
どきどきしながらレジのお姉さんに確認。

「あのー、あれ何の撮影ですか?」

「あ、あれ、アメリカの本部に報告用のビデオです」

がーん。
イメージ映像まで撮るなよーーーー!!


こんな風にうちにやってきたAVEDAですが、
特にアイメイク用クレンザーは良いですよ。
安野モヨ子も「美人画報」で書いてますが、
多くの目元用クレンザーって色がまっ青で可愛くないし、
目にしみるし、女心をくすぐらないのだ。

これは、シンプルすぎてちょっと素っ気無いけど、
つけた感じが優しいの。
目元が乾燥して大変なことになりがちなこれからの季節にはありがたいことです。

でも、さすがにもう少し可愛いパッケージでもいいのに、
とは思いますね。
エスティとかランコムとか、入れ物だけでココロに効きそうだもの。



ちなみに、今の40代くらいかな?
若い頃ブラウンメイクの大ブームを経験してる人って、
目の周りに茶の色素が沈着してる人が多いんだって!
当時はアイメイクの専用リムーバーってそんなに普及してなかったみたいで。
怖いねーーー。