週末に、青山の某メゾンから
配送をお願いしていた
ブルゾンが我が家に到着。


ええ、買う予定は
ぜんぜんありませんでしたとも。
「今年はコートは我慢ね!」と
思っておりましたとも。


最近、ちょこちょこと話題になってるモンクレールhttp://www.moncler.itなんかを見て、
キルティングブルゾンも可愛いな~と思っていたのは事実。
買うなら、派手色かグリッター系・・・などと妄想していたのも事実。

ま、言い訳は無用です。


友人いわく、おしゃれズキ女には3種類あるらしく。
・靴フェチ
・コートフェチ
・バッグフェチ


どれか選べって言われたら靴なんだけど、
この3つって確実に選ぶ基準が違うと思うのです。


靴は、自己満足。
一番目立たないところにまで美意識を払う自分への高揚感もある(笑)
実際、お高い靴だから痛くならないってことはないしね。
ピンヒールの安定感が違うとか、
革の質が違うっていうのはあるけど、それでも痛いもんは痛い。


バッグは、センス×TPO(っていうか用途)。
みんなが知ってるブランドじゃなくてもよい。
っていうか、ブランド物じゃなくてもよい。
逆に、ドレスアップしてバーキン持ってる若い子とか
「ヘンだよ!」と内心ツッコミ。
あれはエルメスさんが
子育て中のジェーン・バーキンのオムツバッグ用に作ったものですから、
高価でもラフに、日常使いしていただきたく。
ドレスアップするなら、
安くてもいいから小さくて綺麗なバッグを持っていただきたく。


でもねー、コートはできる限り、
ちゃんとしたお店の、質のいいものを着たい。
自分の財力と年齢の範囲で。
いや、ちょっと無理するくらいでもいいかも。
だって防寒という機能的にもいいものはぜんぜん違うし、
脱ぎ着するものだから、
チラッと見えるタグがUNIQLOだったら、
お食事にいったときに入り口で堂々とお店のかたに預けられないもん。
いや、UNIQLOのお洋服だって着るんだけどさ。
ことコートに関してはね。


そんなこんなで、長々と言い訳でした。
買い物に野暮な言い訳は無用ですね。
恋をするのに理由がないようにねっ(笑)