20代前半の頃は、男の子みたいな格好ばっかりしてました。
わたしが行ってた女子大はまわりが女の子らしい子が多かったから、
それに対する差別化?反発?もあったのかもしれないけど、
タポッとしたシャツに、
履き古しのリーバイスとかショートパンツに、
CONVERSEか編み上げのショートブーツ。
好きなお店は、ラルフ・ローレン。

しかし、年とともにきれいなものが好きに。
「ふりっ」とか「ひらっ」とかも大好きになってしまった。

そうすると、色もピンクに心惹かれるんですねぇ。
くすんだピンクではなく、恥ずかしげもなく王道の、ピンク色。

この秋のためにかったパンプスも、堂々たるピンク色です。
写真でこの色が出てるかどうかわかりませんが、
めっちゃピンクで、リザードです。
ちなみにこれはrossi、夏にいったハワイで買いました。
最近のお買い物じゃないけど、どうしてもUPしたかったので(笑)

しかし、なんですね。
年とともに女子力の強いものに頼るようになってるんでしょうね、きっと。
逆にいうと、年とともに女っぽいものを身につけてもOKになってるんでしょうね、きっと。(無理やり前向きに!)
そういう意味では、男っぽくなりがちなカジュアルな時にこそ、
女子力が落ちないように気をつけねばいけないのかも。
気を抜くと楽なほう楽なほうへと流れてしまうものね、カジュアル。
シンプルなTシャツにジーンズのような時に、
足元はキリリとこんなパンプスで締めたいものです。

それにしても、なんて美しいんでしょう。うっとり。
見てるだけで満足・・・