蒼汰:暇だな。

快斗:そうだなぁ〜。

蒼汰:あっ!!そういえば今日は「気になるあの子に会え総会」で4度も議長になれなかった斉藤を励ます会やってるんだった。暇だし行ってみるか?

快斗:んー面倒いからやめとく。

蒼汰:・・・そうかい。

〜1時間後〜

蒼汰:暇だな。

快斗:そうだな・・・あっ!?

蒼汰:なんだなんだどうした?

快斗:いや、何でもない。忘れてくれ。

蒼汰:・・・そうかい。

〜1時間後〜

蒼汰:暇だな。

快斗:そうだなぁ〜。

蒼汰:そういやぁお前、独身貴族認定試験合格したんだってな。おめでと。

快斗:まぁ、受かったは受かったけど点数微妙だったから独身平民スタートだわ。その点お前はすげーよ。史上最年少で最高位の独神になったんだからよ。

蒼汰:いやいやたまたまだよ。あーそうだ、合格記念に回転寿司でも食べに行くか?

快斗:いや、いいや。

蒼汰:何で?奢ってやるぞ?

快斗:この町の回転寿司全店舗から出禁くらってるからさ。回らない寿司屋なら大丈夫だけど・・・いける?

蒼汰:いや無理。800円しか持ってないし。

快斗:そうかい。

〜1時間後〜

蒼汰:暇だな。

快斗:そうだなぁ〜。

蒼汰:な〜んか気分爽快なこ

快斗:あるわきゃねーだろ!!

蒼汰:食い気味の否定・・・そうかい。

〜1分後〜

蒼汰:暇だな。

快斗:はやっ!!1時間後にやるはずだろこのお馴染みのやりとり。

蒼汰:マンネリ打破したかったんだよ。てかいつまでこのやりとり続けんだよ。

快斗:滋賀、二人を分かつまで

蒼汰:滋賀?

快斗:すまん誤変換した。

蒼汰:そうかい。

 

 

精神年齢5歳の俺にはまだ無理だ