先日、村松友視さん 『悪口のすゝめ』の投稿が好評でしたので、解説付きの愛情を感じるメッセージをご紹介します。
『奇麗だね どこがと返され 絶句する』
これは 心にもない不用意な誉め言葉を吐くとケガをするという教訓だそうです。
『居ると嫌 居ないと変! あなたは夏の蚊のような』
お互いが空気の様な存在で、いつも感謝の気持ちがいっぱいだそうです。
『まぁ あなた、風邪をひいたの?』妻はすぐ、薬を飲んでマスクをする。
一見自分だけは・・・と言うように見えますが、じつは夫の看病を自負する妻の反射的対応だったそうです。とっても愛が有ると思いました。(*^_^*)
『年金の受給日にデブとハゲが、ののしりあって手を繋ぎ』
子供たちが故郷を離れ、お婆さんとお爺さんが、文句や悪口を言いながらでも年金受給日には、プチ贅沢を楽しみます。手を繋ぐのは、躓づいても支えあう“高齢者の様子”だそうです。
『買う時は財布に聞くな、俺に聞け』
聞いても即答できない夫の姿を回避する為の妻の気遣いだそうです。
『寝込んだ妻に 欲しいものはと夫が尋ねたら 福沢諭吉と即答し』
”地獄の沙汰も金次第”を絵に描いた様な 迷回答、妻の執念、愛の形が鮮明に感じ取れます。
『年につれ あなたの動きが 歌舞伎調』
だんだん関節の可動域が狭くなっていく様子を妻は、愛情をもって見守っている様です。
『夫より金の成る木にみずをやり』
多少なりとも、望みのある方に期待する妻 期待されない夫、嫉妬心が見え隠れしますねぇ
『妻はウイッグが必要で 俺のカツラが不要な訳を言ってくれ』
女性は幾つになっても人前では綺麗でいたい。夫に恥をかかせたくないという気持ち、夫は妻さえ居ればお幸せ(*^-^*)
『あなたって 便座みたいに温かい』
尻に敷いている事を自負し、夫に対する心優しい”上から目線”で愛の告白です。
『手を叩き 俺を呼ぶなと 遠い耳』
自然界で天敵が多い動物は、身近な危険を物音(耳)と臭い(鼻)感じます。
年を取ると高音が最後まで聞こえるそうで、呼ぶより手を叩く方が聞こえやすいそうですよ
(*^_^*)
『俺も行く』そんな主人は置いて行く。
人前で夫が”話のネタ”にされる事が多いらしく、夫に嫌な思いをさせない配慮とか・・・
『客帰り関白妻と入れ替わる』
お客様が来ている時は、主人をたてる”気の利く”妻、尻に敷かれる方が楽ですから(;´∀`)
番外編
『豪邸の前で小便できない、うちの犬』
『上司との 飲み会はいつも 老人介護』
『ぐれてやる』と叫ぶ子に、「ボケてやる」と返す母。
『帰国して「変わりは無いかと?」と猫に聞く』
今日もご覧頂きありがとうございました。
木炭の石膏ゼッサン
そろそろ投稿する絵が無くなりました。(;^ω^)