厚労省発表の5月18日0時の全国のコロナ
陽性者数です。PCR検査実施人数86,352
と併せて見ると検査数が少ないと言うの
が実感としてあります。毎日系テレビで
感染者の少ない鳥取県のPCR検査の実態
を紹介していましが、この県はPCR検査の
陽性判定でCt値と言うのを重視するそう
です。PCR検査で遺伝子を増幅する回数
がウィルス量に反比例するのでウィルス
量が多いほどCt値が小さくなります。そ
ういう感染者をスーパースプレッダーと
呼んで、濃厚感染者に留まらず広くその
接触した人達を検査して感染者の面的な
拡散を防ぐ事が出来るそうです。通常は
Ct値20位の感染者がスーパースプレッダー
だそうですが、最近は変異株の影響か10
と言うような数値の感染者も出ており、
こういう感染者とはちょっと会話しただ
けで感染してしまうウイルス量があるそう
です。Ct値の低い無症状感染者も見つかる
事例もあるようで、鳥取県知事はCt値に
着目した検査体制を国に対しても推奨
していました。このCt値に対する評価に
つき国立感染症研究所はまだエビデンス
が少ないと言って消極的らしいです。こう
いう学術機関というのはお役所仕事の典型
で、現場感覚の感染防止よりデータの蓄積
を重視して配下の全国の保健所に指示を出
しますから濃厚接触者の定義にしても従前
のまま、マスク着用の有無や接触時間15分
以上とかスーパースプレッダーに対しては
全く無意味な対応です。クラスターを起こ
した場合になかなか収束しない理由だと思
います。ニューヨークはワクチン接種も進
んで経済再開してるそうですがPCR検査も
一日6万回以上やっているそうです。東京
の検査数を見ると感染防止の検査はやって
ないと言ってもいい数です。こんなお粗末
な体制でどうやってオリパラの選手に毎日
PCR検査が出来るのかと言う話です。そん
な能力があるなる都民に対してまず実施し
て欲しいです。都会から地方に拡がった
変異株が日本の感染者数増大の原因です
から水際対策を含め実効性のあるやり方
をやらなければ国民の安心や安全には
結びつきません。政権が変わろうが誰
が首相になろうが変わらないのが日本
の官僚制度と盤石な利益誘導団体によ
る補助金制度ですから、これを解体する
のは至難の技です。枝野が首相になる
準備は出来たそうですが残念ながら私
は全く期待出来ません。立憲民主に投票
する位なら国民民主です。早く小池さん
がオリパラ返上と言ってくれると国民も
安心ですが、菅さんも世論を気にしている
ので逆転ホームランがあるかもしれません。
