世間はそろそろ大学入試が始まります。
わたしは、たまに好きで大学入試の解説動画(数学)を見ます。
その中で高次方程式に関する問題がでてくることがありました。
ここで、”似たような問題見たことあるなあ”という感覚が。
上式のような方程式に1つの解が与えられ、その他の解と係数を求めるような問題(適当に問題設定しています)。
係数は実数と設定されるみたいです。
その与えられる1つの解が虚数解(たとえば1+j)の場合。
3次方程式なので解が3つあるわけですが、係数が実数なので共役な複素数(1-j)も解となる。
そして、最後の解は実数解でなければ条件を満たさない。
係数が実数である場合、解は3つすべて実数であるか、上記のようになる。
これらを手掛かりに問題を解いていくことになる。
これ制御の特性方程式に関する問題に似ている。
この問題で引っかかる部分があったのですが、解説動画を見て納得できました。
電験という試験は、やはり数学が重要なのだと感じた瞬間でした。