膵臓癌てどないやねん‥と思いながら先生の話を聞く。
ガーン!w こりゃ悲惨だな。息子の記憶に元気な親父の姿残せるかどうかの瀬戸際やんかww
なるほど。俺はそーゆー役回りだったんやね、とゆーのが素直な感想で感情。なぜか受け入れ易い。
造影剤入れてCT撮りましょう。明日と明後日で上下内視鏡も。血液も腫瘍マーカーにかけます。
昼休みに消化器科の先生に相談して、スケジュール作ってくれたとのこと。
とにかく、疑わしいところを急いで確かめて、転移など悪い可能性を潰して行きましょう!と言われました。心強い。
7/2 下部内視鏡検査。痛いな、あれw
二日連続の絶食もめんどいし、朝から2時間かけて2リットルの下剤飲むのもしんどいし、そっからトイレ籠城も中々の苦痛。
空っぽの消化器官を検査。俺の腸ってこんなにキレイなピンクなのね!と、少し喜ぶ。
その翌日の夕食はモツ鍋にした。美味かったw
検査後の会話
俺「どうですか?なんかありました?」
先生「腸に大きな問題は無いですよ。月曜日の診察にはご家族同席して貰って構いません。PET検査が必要なんで恐らく大学病院などに行って貰います」
俺「アウトですか?」
先生「う~ん‥。リンパ節に浸潤している可能性高いので、切れるか、切れないかと言うところです」
近所でうどん食って帰宅後、妻にありのままを伝えて就寝。夜起きたら、妻が「月曜日休み取ったから私も行くわ」とのこと。
この女、全然表に出さないけどかなり動揺してるんやなと、反省と謝意で胸がいっぱいになる。
手術できなかったら、それはそれで数ヶ月の間元気に自力で歩けるから、それでええやん。なんなら神戸マラソン(当選済み)目指そう!とか思ってた。