膵臓癌てどないやねん‥と思いながら先生の話を聞く。

次の検査、診察まで時間が空いたんで好物のWikipediaで膵臓癌について調べましたよ!

ガーン!w こりゃ悲惨だな。息子の記憶に元気な親父の姿残せるかどうかの瀬戸際やんかww

なるほど。俺はそーゆー役回りだったんやね、とゆーのが素直な感想で感情。なぜか受け入れ易い。


造影剤入れてCT撮りましょう。明日と明後日で上下内視鏡も。血液も腫瘍マーカーにかけます。

昼休みに消化器科の先生に相談して、スケジュール作ってくれたとのこと。

とにかく、疑わしいところを急いで確かめて、転移など悪い可能性を潰して行きましょう!と言われました。心強い。

7/2 下部内視鏡検査。痛いな、あれw
二日連続の絶食もめんどいし、朝から2時間かけて2リットルの下剤飲むのもしんどいし、そっからトイレ籠城も中々の苦痛。

空っぽの消化器官を検査。俺の腸ってこんなにキレイなピンクなのね!と、少し喜ぶ。

その翌日の夕食はモツ鍋にした。美味かったw

検査後の会話

俺「どうですか?なんかありました?」

先生「腸に大きな問題は無いですよ。月曜日の診察にはご家族同席して貰って構いません。PET検査が必要なんで恐らく大学病院などに行って貰います」

俺「アウトですか?」

先生「う~ん‥。リンパ節に浸潤している可能性高いので、切れるか、切れないかと言うところです」

近所でうどん食って帰宅後、妻にありのままを伝えて就寝。夜起きたら、妻が「月曜日休み取ったから私も行くわ」とのこと。

この女、全然表に出さないけどかなり動揺してるんやなと、反省と謝意で胸がいっぱいになる。

手術できなかったら、それはそれで数ヶ月の間元気に自力で歩けるから、それでええやん。なんなら神戸マラソン(当選済み)目指そう!とか思ってた。