こんにちは!
姿勢改善トレーナーの助川です!(^^)!
今回は
「ぽっこりお腹」
についてお伝えしますので
最後までご覧ください!
ぽっこりお腹と呼吸の関連性
ぽっころお腹が気になり
腹筋やダイエットを頑張ったけど
突き出たお腹は変わらない。
こんな経験したことありませんか?
ぽっこりお腹は
呼吸を改善しないと解決しない
かもしれません。
ここで一度
ご自身の呼吸がどうなっているか
チェック☑してみましょう!
チェック方法
両膝を曲げた状態で仰向けになり
鼻から深く息を吸ってみましょう。
息を吸ったとき
身体はどう動いていますか?
①
肋骨が広がっている
②
お腹だけ膨らんでいる
ぽっこりお腹になりやすい人の
呼吸は
②!
なぜ②だと
ぽっこりお腹になりやすいのでしょうか。
本来息を吸ったときに
膨らんでほしい(広がってほしい)
身体の部分は
前後左右の360°!
肋骨が横に広がっている状態が
360°しっかり息を吸えている
とされます。
お腹だけが膨らむ方は
腰回りが硬くなっていて
息を吸ったときにうまく広がらず
お腹側に圧力を逃がしている
(押し出している)
状態になります。
この状態が日常的に続いていると
「反り腰」を誘発し
呼吸をするたびに
ぽっこりお腹を助長してしまうことに。
これでは
いくらダイエットをしても
腹筋を鍛えても
呼吸を改善しないかぎり
ぽっこりお腹は解消されません。
ぽっこりお腹にお悩みの方は
まず呼吸の改善から始めましょう。
呼吸改善方法
腰回りにも息が入るように
呼吸とともに腰を広げる動きを
行なってあげましょう。
①四つ這いになる
②片側の肩を床に付けるように
身体を捻じる
③腰回りに向かって空気を入れるように
息を深く吸う
いかがでしたか?
ぽっこりお腹と呼吸の関連性は
非常に高いことが
お分かりいただけたと思います。
呼吸は1日に
2万回以上行っているため
ちょっとしたエラーでも
大きな影響を与えやすくなります。
呼吸を整え
ぽっこりお腹を解消しましょう!
執筆者
助川 友樹
(すけがわ ゆうき)
姿勢改善パーソナルトレーニングスタジオ
「grlow(グロウ)パーソナルジム」代表
全米ストレングス&コンディショニング協会
認定パーソナルトレーナー
健康管理士一般指導員
BFR認定トレーナー(加圧)
南カルフォルニア大学 人体解剖修了
書道 毛筆九段 硬筆四段