富士川碧砂『運を操る魔法』

スピリチュアル好きな方への
オススメBOOKのご紹介です。

『運を操る魔法』



著者の富士川碧砂（ふじかわみさ）さんは、
現在でこそ、占い師として活躍していますが、
自身でオーラが視えるようになる前までは

「占いなんてバカがやるもの」

ぐらいに思っていたそうです。

そんな富士川さんの価値観を
ガラっと変えたのが臨死体験でした。

生死の狭間をさまよい、オーラが視えるように！

40歳の時、ある病気がきっかけで入院し、
不運も重なった結果、
生死をさまよう状態にまで病状が悪化。
その時に臨死体験を
以後、人のオーラが視えるようになったという。

奇妙なことに、
富士川さんの父方のおばあさんも、
40代で臨死体験をしてから
霊が視えるようになり、
その後、地元の山形で
亡くなった方の口寄せをしたり、
地元警察の捜査に協力して
冬山で遭難した人の居場所を
透視で発見したこともあるそうです。

霊能力によって人々を救う。
そうゆう宿命を持った
血筋なのかもしれませんネ☆

オーラは無意識領域が体の外にあふれだしたもの

富士川さん曰く、オーラというのは、
その人の「無意識の情報」が
体の周囲にあふれだしたもので、
この無意識領域の情報が、
運に影響を与えているという。

例えば、結婚したい！と思っていても、
両親が離婚していたり、
自由な時間がなくなってしまう
など結婚に対するマイナスイメージが
無意識領域の中にあると、それが
結婚をブロックしてしまうことも。

逆に、幸せな恋愛や結婚をしている人は
「私は愛されている」という
自信を持っている人が多く、
幸せ体験や成功体験が
無意識領域に刻まれている人が多いようです。

体の部位別オーラの特徴

富士川さんによるオーラ透視では、
現実の事象そのもののビジョン、
持ち物や色、形などのシンボルが
視えたりすることも。

また、それが身体のどの部分に
視えるかによって
意味あいが違ってくるようで、
身体の正面ならば「現在のビジョン」、
側面なら「未来のビジョン」、
背面なら「過去のビジョン、トラウマ」
を意味するのだとか。

この他にも、
目、口、耳、腕、足、髪にいたるまで、
24の部位別オーラの特徴と併せ、
その強化方法なども書かれています。

これまでオーラについて書かれた本は、
色と特徴について書かれたものが多かったですが、
部位別に詳細に書いてあるのは初めてで、
読んでいて新鮮でした☆

無意識領域の上書きで「運」を操る！

運を操るには

「無意識領域の上書き」

が重要とのことで、本書では

・異性に縁がない
・金運をあげたい
・マイナスな念を受けないようする
・現状を打破したい
・嫌なことを言う人から自分を守りたい

など、様々な悩みに対しての対処法が、
言葉、しぐさ、写真などを用いて
具体的に書かれているがグッドです

金運アップには
手のひらのマッサージがオススメ
と書いてあったので、
とりあえず毎日もみまくってます（笑）

ひと味違うスピリチュアル本！

上記に挙げた内容の他にも、
色が持つパワーの長所・短所、
富士川さんオススメのパワースポットなども
紹介されていたりと、
スピリチュアル果汁100％
の濃い内容で仕上がっている本書。

これまでに読んだスピリチュアル本とは
ひと味違った、新しい視点や情報を
もたらしてくれる一冊だと思います☆

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関連リンク

富士川碧砂さんオフィシャルHP
http://fujikawamisa.net/

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