ルフィをゴム能力者に設定した理由とは?
ワンピースには様々な能力者が存在します。
他にも強くてかっこいい能力は沢山あるにも関わらず、
何故、主人公であるルフィをとても弱そうな
”ゴムの能力者”という設定にしたのでしょうか?
ワンピースの作者の尾田先生いわく、
「一番ふざけた能力を選らんだ」
のだそうです。
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どんなに話が深刻になってもルフィは伸びたり膨らんだり。
いつでもふざけるチャンスをくれます。
そんな漫画を描きたかったのだそうです。
もし、ルフィがまっすぐで強くてかっこいいキャラクターだった場合、
設定上、ふざけたりするということもできないでしょうから、
ワンピースの魅力のひとつである笑いの要素も減ってしまい、
ここまでの人気作品にならなかったかもしれません。
それに対してゆるい3枚目キャラの設定であれば、
様々な遊びの要素を入れられますし
話の幅や展開なども色々と広げられるので
漫画を描く側としても、描いていて面白いのでしょう。
読者としても、圧倒的に強い能力を持った主人公が
海賊王を目指すという設定よりも、
ゴムの能力者という、どうみても強そうには見えない
ふざけた能力を持ったルフィが海賊王を目指す
ところに魅かれるわけです。
努力を重ねに重ね、自分の能力を磨きあげて
強敵を撃破していき、どんどん強くなっていくルフィの姿に
勇気をもらっている人は沢山いると思います。
自分の特性を知り、それを徹底的に鍛えて伸ばしていく。
これはどの世界でも非常に大事なことです。
この努力を継続し続けた人間が”王”の称号を得られるのでしょう。
”KING KAZU”ことサッカーの三浦知良選手がいい例ですよね。
ルフィが”王”の称号を手に入れるその日まで、
麦わらの一味の冒険を存分に楽しませていただきます
参照元:ワンピース65巻
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