前回、自分の文章力未熟により引っ込めた 「丸山議員の不手際に対する記事」 だが、今回のツイッターによる彼の見解には全面的に賛成する。
事の発端となった前回の記事を引っ込めてしまって再確認できないのに、また彼に対する見解を上げるというのは 「ズルい」 と思うので、前回の内容を簡単に記しておこうと思う。
【前回記事の要略】
不法に盗られた領土を 「戦争」 によって取り返す事に賛成か否かという質問自体は一つの意見だが、自身は公的身分の国会議員、相手は一般人である 「元島民」 であるならば、酒の席かどうかは別として、問うこと自体が 「フェア」 ではない。
よって、同じ土俵の上で述べるべきだという意味で 「議員辞職勧告」 を松井代表が出したならば、血税で活動する 「議員バッジの重み」 を再確認する意味でも丸山議員は大いに反省するべきである。
というブログの内容だった。
別に議員辞職勧告をされても、本当に辞職するかどうかは本人次第だ。
従わなくても別に罰則がある訳ではない。
しかし、その後は相当やりにくくなる事は想像に難くない。
で、今現在の立場としては、維新の会を除名され、無所属議員として活動しているわけなんだけど、次のようなツイートを丸山議員が発表したらしい。
【記事全文】
戦争による北方領土奪還の是非に言及し、日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員は１９日、駐日ロシア大使に丸山氏の発言を謝罪した維新幹部を批判した。「ロシアへの『おわび』は完全に意味不明な対応。おかしなことにはおかしいと申し述べる」と自身のツイッターに投稿した。
自民党が提出を検討している丸山氏の発言を非難する決議案に関しても「韓国（海軍艦艇）による自衛隊機へのレーダー照射の時も尻込みして（非難決議案を）結局出さなかった」と批判。「長年わが国領土を不法占拠しているロシアに対してなら理解できるが、一議員の発言へ出すならまさにそれこそ牽強付会で（決議案の）基準が曖昧になる」と反発した。
2019.05.19 産経ニュース
こうなると、どうも俺が思っていた主旨とは違うのではないかと思わざるを得ない。
なぜロシア大使に謝罪せねばならないのか ?
確かに丸山議員の言う通り、「意味不明な対応」 としか思えない。
もし今回の丸山議員に対する、日本維新の会、松井代表の対応が 「その程度の見識」 でなされたならば 「ガッカリ」 という他ない。 (-_-;) 単に党利党略だったのかよ
仮に丸山議員が今後無所属にて活動するならば、除名処分として 「ケジメ」 を付けた後はお互い協力して 「是々非々」 の政治で日本の為に邁進してもらいたいと願うばかり。
日本維新の会、もう一歩他の党から前に出てしっかりせんかい ! ( ﾟДﾟ) その程度の党なのかよ