747M クハ411-1510他4連(K540) 小山駅 (2016/03/24)
小山駅から友部駅まで、この電車に乗りました。乗車した車両はモハ414-1530、それもパンタグラフのちょうど真下に当たるところに座りました。
小山を出て、すぐに直流→交流のデッドセクションに差し掛かります。すると、電車が惰行し暫くすると、プシュー、バゴンッと音がして電源回路が切替えられ、室内灯がスーッと消えます。(この切替の音が聞きたくて、パンタグラフの下に座りました)
セクションを通過し、電源が回復しますが、MG(電動発電機)には電源投入後15秒程度の時素があるので、多少時間が経過してから室内灯が再点灯しました。
JR世代の電車は、電灯回路にバッテリー(それとも大容量のキャパシタ?)を介しているのか、交直切り替えの時に室内灯が消えることがほとんどないので、もうこの経験はできないのかもしれません。
友部駅到着後、水戸駅に移動し、556M~553Mの到着を待ちます。
556M クハ411-1608(K531)他4連 水戸駅(2016/03/24)
この電車は折り返しの553Mに乗車しました。その際には上野方のクハに乗車したのですが、この時は床下のコンプレッサー(C2000)の動作音を楽しみました。(C2000でも充分懐かしいのですが、残念ながら、1500番台はC1000ではないのですね)
まだまだ走れそうな感じでしたが、登場から既に30年以上経過した車両ばかりですから、旅客サービスや維持費用を考えると、引退もやむを得ないのかもしれません。
JR九州にはまだ鋼製車も走ってましたので、コンプレッサー(C1000)の動作音を聞いたり、交直切り替えを体験しに、もう一度九州に行きたくなりました。
以 上