2011 FNS歌謡祭 「最強のコラボレーション」 | 七つの海をバタフライ -吉川晃司ブログ-

七つの海をバタフライ -吉川晃司ブログ-

異彩を放ちまくりながらも逞しく泳ぎ続ける吉川晃司。
全てのロックレジスタンスどもへ バーボンを傾けながら・・・。



12月7日、日本を代表する大勢のトップアーティストが新高輪プリンスホテル・飛天の間に集った。
4時間の超生放送で披露された楽曲数は81曲、61組のコラボが実現。

その中で最も異彩を放っていたのは、もちろん我らK2。

大沢誉志幸氏とは「LA VIEN ROSE」と「そして僕は途方に暮れる」、それぞれの楽曲をコラボ。
TOKIOとは「宙船」で共演、そしてなんと最後にはAKB48を従えて「あの夏を忘れない」を歌い上げた。

圧倒的な歌唱力、全てを飲み込む声量、流麗なマイクパーフォーマンス、完全無欠な立ち振る舞い。
全てが出演アーティストのそれを凌駕していた。

まさにテーマである「最強」に相応しいといえるだろう。

吉川晃司は残念ながら、今のアーティストではないかもしれない。
だが、今のアーティスト以上のパーフォーマンスを見せてくれる最高のパフォーマーであることは間違いない。

吉川晃司は46歳になっても走り続けて、進化している。
懐かしさとリンクした格好よさではない、現在進行形の格好よさ。

水曜日の夜、日本中が彼に恋をしたことは言うまでもない。