百人一首お稽古帳(五)(山辺赤人)/第三ステージ/書三体表記

猿丸太夫(5番) 『古今集』秋上・215

奥山に 紅葉踏みわけ鳴く鹿の
声きく時ぞ 秋は悲しき

人里離れた奥山で紅葉を踏み分けながら、雄の鹿の声を聞くときこそ、いよいよ秋は悲しいものだと感じられる。秋は鹿の妻恋の季節。



光琳歌留多

ーーー江戸時代、現代、平安調書三体表記ーーー
 

 

★江戸時代の漢字(行草仮名(変体かな)交じり

 ★現代の書

 ★変体かなと草書メインの、平安調

 三体表記で時代別に文字の特筆が分かるでしょう。

★変体かなと草書メインの、平安調