衣笠山でおさんぽ

衣笠山でおさんぽ

ジェッシー、セーラ、ボブ、スノウはお空組となり、
18歳となったアシュリー(ヴァレンシア)の日々の記録

久しぶりの更新、以前のgooブログでお世話になった方々にご挨拶する余裕も周知することも出来ず、こちらに移転となってしまいました。心残りもたくさんあり、大変申し訳なく思います。🙏


見つけて下さった方、有難うございます。🙇


ヴァレンシアは数日前に介助でも食べられず、シリンジでも飲み込む事が出来なくなり、声も上げられず、体温低下が続き、いよいよお迎えかと思われましたが、再び飲み込む事が出来るようになっています。





9月に推定19歳を迎えたあっちゃん、この立ち直りはすごいなぁ👍❤️


でもね、高老犬特有であるタプタプとなった唇、両側の犬歯が当たり噛み締めてしまう。亡きぼぶぅと同じく、とうとう右側の犬歯が当たるところは穴が空いてしまいました。😢

何か良い対策を探しています。


ところで夏から我家はいろいろな事がありましたが、米国在住のオネエちゃん1号が先月、一か月近く滞在。あっちゃんとも濃密な日々を過ごしてくれました。その間に鎌倉佐助稲荷神社の可愛らしいお守りをもらってきてくれて…。


帰国してしまって寂しい我家ですが、代わりに、独立したオネエちゃん2号が頻繁に来てくれています。🤭







只今ブログの引っ越し中

 

16年分ほどになるので相当時間がかかりそう。すべての画像は無理かな。

 

 

間もなく19歳(推定)になるヴァレンシア↓

 

アシュリー ヴァレンシア S  

 

 

季節の変わり目だからでしょうか。このところは知人の飼犬の訃報が相次ぎました。

亡き友人の元飼犬だったビーグル犬サリーもつい先日、癌で亡くなってしまいました。


サリー

亡き友人は生前、私がサリーを引き取ることを望んでいました。その時、我家には同じ位の年齢のシニア犬が三頭いたこともあり、サリーが確実に幸せになれる里親を探し、もしも見つからなければ必ず引き取ると約束しました。


初めてのドッグランではしゃぐサリー

湘南国際村にて

友人には高齢のお父様がいました。友人亡きあと、そのお父様がサリーを託したい人がいると伝えてきました。

その方は亡き友人とビーグル繋がりで、飼犬の空ちゃんとサリーも一緒に遊んだことがあるとのこと。サリーの事をとても気にかけて下さっていて、里子にしたいと自ら申し出て下さっていたのです。


空ちゃんとサリー

その方とお会いして、サリーは幸せになれると確信。もしも何かで飼えなくなったら私に戻して下さいと伝えたのは無意味でした。


遠い中部地方からお迎えに来た日、空ママを真っ直ぐ見つめるサリー

なぜなら実際、サリーはその家族になる為のそれまでの過程だったのかと思うほど、犬生で一番充実して幸せな日々を過ごす事が出来たからです。


空ちゃんママとご家族

空ちゃんママとご家族の皆様へ
遠路何度も足を運んで下さり、サリーを迎えて下さり、きめ細やかなお世話と充実した日々を与えて下さり有難うございました。サリーととても仲良しだった空ちゃんにも感謝の気持ちでいっぱいです。






亡き友人へ
あなたが最初に望んだ約束は果たせなかったけど、サリーは良き相棒となった空ちゃんと仲良く、楽しく、とびきりのご家族と充実した幸せな日々を過ごせました。それはきっとあなたが一番望んでいたことだと思う。いつか皆で再会しましょうね。

可愛いサリーへ
ウチの犬達ともたくさん遊んだね。サリーがこの世にいないなんて信じられないけど、ママや空ちゃんが寂しくないようお空から見守っていてあげてね。