おはようございます。
コミュニケーション・ドクター 須海 二郎(すかい じろう)です。

本日も「名言に学ぶコミュニケーション」をお届けしたいと思います。

 

(対人スキルでは)難しいことよりも、実は基本が大切なんです。
落ち込んでいれば声を掛けてやる。
不幸があればお宅に伺う。
病気をしたらお見舞いに行く。
そういう常識的なことがきちんとできる人は、どんな職場でも部下から慕われ、上司からは信頼されるものです。

※ネタ元はこちらの「名言ナビ」になります。

 

 

私は今まで18年ほどのサラリーマンキャリアにおいて、かなりの数の上司の下で働いてきましたが、尊敬できる人はこの法則にほぼ当てはまる方です。

 

この文章だけ見ていると、部下を徹底的に管理するタイプのように捉えられるかもしれませんが、実態はそうではなく、こまめに、短くマネジメントを行っていた印象が強いです。

 

部下の立場で考えると、普段の仕事から口うるさく干渉されたくはない一方で、トラブル等ややこしい案件に巻き込まれた時に、上司の力を借りたいものです。そういった時に常にオープンで部下のことを受け容れる包容力がありつつ、普段は干渉しないスタンスで対応してくれるタイプの上司が最もやりやすかったです。

 

部下や後輩に接する時、過干渉でやりづらいと思われたくないという意図でつい話しかけるのをためらってしまったりすることはありませんでしょうか?私はタイミングを見て、出社直後や離席前後、終業の少し前など、区切りが良さそうなタイミングに声をかけることを心がけていました。

 

常にオープンな姿勢で、こまめに、短くマイクロマネジメントを行う。理想とするタイプの上司像を持って仕事に取り組んでみると、きっと今までと違う発見があると思います。

 

本日のコミュニケーション処方箋:常にオープンな姿勢で部下のことを受け容れ、こまめに、短くマイクロマネジメントを行う。理想の上司像をもって仕事に取り組んでみよう

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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