おはようございます。
コミュニケーション・ドクター 須海 二郎(すかい じろう)です。
皆さんの周りに、退職時に挨拶をせずにいなくなった人はいますでしょうか?
私は、一緒に仕事をした実績のある同じ会社の人が退職したということを、人づてに聞いた経験があります。それを聞いた時には、正直少し寂しい思いがしました。
「立つ鳥跡を濁さず」という言葉がありますが、人はまたどこで再開するか分かりません。物理的に距離が離れているならば、メールや電話をする程度の時間は作れるはずです。
こういう出来事があった時には、反面教師にしようと切り替えます。自分がされて嫌なことは、他人に対してしないよう心がけるサインなのだ、と。
ほんのちょっとした気遣いで、人の気持ちは良い方にも、悪い方にも動くものです。自分の方にとかく向いてしまいがちですが、目の前の相手や周りの人たちに対して心配りをしていく気持ちを、常に忘れずに持っていたいものですね。
本日のコミュニケーション処方箋:ほんのちょっとした気遣いで人の気持ちは良い方にも悪い方にも動くことを意識して、退職時の挨拶は、直接関わった人に対しては忘れずに行うことを心がけよう。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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