おはようございます。
コミュニケーション・ドクター 須海 二郎(すかい じろう)です。
先週末、退職切り出し・交渉を行う上で必要なポイントとはについて
書かせていただきましたが、今日はその次のステップ
ステップ2:退職願提出
について書いていきたいと思います。
ステップ1:退職切り出し・交渉
で直属の上司に対して退職する旨を報告した際、引継ぎ・有給消化を経ての退職希望時期を伝えているかと思いますので、そこで上司に合意を得た日にちを記載します。
ここで記載した「退職願」は、会社に退職を願い出る際に使用するものです。一方、会社が退職願を承認し、退職が確定した後に使用するのが「退職届」となります。こちらは事務手続きの記録として提出する場合がほとんどです。フォーマットはネットで検索すれば沢山出てきますが、もし会社規定の書面があれば、そちらを使用しましょう。
退職願・退職届いずれかのみを提出すれば良いのか、共に必要かは会社の就業規則によって異なりますので、事前に確認の上、必要な書類を提出するようにしましょう。
事務的な手続きなので軽視されてしまいがちですが、きちんと会社が規定している就業規則に則り、滞りなく進めることで、円満退職に向けた次のステップに進みましょう。
本日のコミュニケーション処方箋:退職願・退職届いずれかのみで良いか、共に必要かは会社の就業規則によって異なる。事前に確認の上、必要な書類に上司に合意を得た日にちを記載の上提出しよう
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
あなたの悩みにお応えする個別セミナーを不定期に開催しております。
LINE公式アカウント始めましたので、まずはお気軽にご相談ください。
↓↓↓