おはようございます。
コミュニケーション・ドクター 須海 二郎(すかい じろう)です。

 

昨日のブログにて「アクノレッジメント(承認)」についてご紹介しましたが、本日はアクノレッジメントの中でも、特に部下とのコミュニケーションに効果を発揮する「1on1ミーティング」についてご説明したいと思います。

 

「1on1ミーティング」とは、その名の通りマネージャーと部下が1対1でコミュニケーションを行うことを指します。昨日ご紹介したアクノレッジメントの行動のうち、

 

相手のほうに体を向けて会話する
こちらから話しかける
相手が話したいことを聞く(自分が聞きたいことだけでなく)
労う
感謝する

 

といったことを1回のミーティングの中で行うことができるため、とても効率的なやり方であることがお分かりいただけるかと思います。

 

私が以前いた職場では、期初・期中・期末の3回、この1on1ミーティングを採り入れていました。今振り返ってみても、その上司との貴重なコミュニケーションの機会に、上司からアクノレッジメントで挙げたことを受けたことで、その時々に感じていた課題や改善点を自分の口から伝えることができた貴重な場だったと思えます。

 

 

だからこそ私は、年間3回ではなく、月1回、場合によってはもっと頻繁に1on1ミーティングを実施しても良いのではないかと思いました。部下のモチベーションアップにつながり、それが部署全体の成果、ひいては会社への貢献に直結することにつながっていくと実感したからです。

 

本日のコミュニケーション処方箋:「アクノレッジメント」を効率的に実践できる「1on1ミーティング」を、部下とのコミュニケーション手法として採り入れてみよう

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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