おはようございます。
コミュニケーション・ドクター 須海 二郎(すかい じろう)です。
本日は「名言に学ぶコミュニケーション」をお届けしたいと思います。
※ネタ元はこちらの「名言ナビ」になります。
相手があなたに非情な言動をとってきたら、その真意を汲み取って善意に解釈しましょう。
対人関係の悪化は未然に防げます。
以前に本ブログ記事でもご紹介させて頂きましたが、「他人から言われたことをどう捉えるか、決めるのは自分」です。なので相手から言われたことを、自分なりに咀嚼・解釈した上で、むしろその後の人生の糧にするきっかけをもらったのだと思えば、逆にありがたいことですよね。
私も以前、仕事中に取引先の人から心ないひと言を言われたと感じ、その時は落ち込みもしましたし、その人に対してマイナスの感情を持ってしまったこともあります。
非情なことを言われた直後には、どうしてもその言葉の強さ・重さのインパクトに引っ張られてしまい、言葉尻で判断してしまいがちです。ですがその人は決してあなたのことを貶めようとか、あなたのことが嫌いだから言っている訳ではありません。
どうしてもその感情が拭えないのであれば、「自分の中で変換」してしまえば良いのです。真意を汲み取る作業は、自分の中で行うものなので、成長につながるように解釈し、それを消化した上で次に進んでいきましょう。
本日のコミュニケーション処方箋:非情なことを言われたら、自分の成長につながるような解釈に変えて、次に進もう
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!