おはようございます。
コミュニケーション・ドクター 須海 二郎(すかい じろう)です。

昨日は『マイナスの経験をした人』をお届けしましたが、本日も昨日に引き続き、「名言に学ぶコミュニケーション」をお届けしたいと思います!第三回目は、「人の魅力を観察できる人」です。
※ネタ元はこちらの「名言ナビ」になります。

魅力的な人に出会うたびに、礼儀正しさ、謙虚さ、自然ににじみ出る優しさなど、素敵だと思うその人の魅力を取り入れていくことだ。

これは私も人と接する時に意識していることですが、人それぞれ、自分にはない良いところが必ず存在します。その良いところをまず「見つける」ことができるかどうか、次に見つけたものを「自分のものにできるか」という二つのステップがあると思っています。

プライドの高い人は、そもそも人の良いところを見ようとしません。なのでそれに気づかず、スルーしてしまうことでしょう。謙虚でない人は、気づいてもそれを参考にしようと思いません。なので自分でもやってみようとは思わないでしょう。

両方ともクリアできて初めて、「人の魅力から学び、それを自分自身の成長につなげられる人」になれるのだと思います。この習慣を継続している人とそうでない人は、永い人生において大きな差となって表れることでしょう。ぜひ、まずは「人の魅力を観察する」習慣を意識してみることから始めてはいかがでしょうか?

 

本日のコミュニケーション処方箋:人の魅力を観察し、それを自分のものにするところまでやってみよう



今日はこのへんで失礼いたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。