これは、たぶん1996年くらいに届いたもので、裏面のサインをよく見ると、どうやら飯坂友佳子先生からのもののようです。

飯坂友佳子先生からのハガキ(裏面)

そして宛名は自分宛てなので隠していますが、下のところにもイラストがあります。消印は96年6月頃だと思われます。

飯坂友佳子先生からのハガキ(宛名)

 

なぜこのハガキがあるのかと言いますと、

当時は、今の「すかはざふ」などの名前ではない全く別の名前で、通販みたいなことをやっていたので、その宣伝のために、思いつく限りのところへ片っ端からダイレクトメールを送っていたので、おそらくですが、そのダイレクトメールに対しての反応ではないかと思われます。

 

ちなみに通販は、当時、テレビ雑誌に載っていた広告で、様々な商品が9割引きで仕入れできるというカタログの広告があり、その会員になるとサイドビジネスができるみたいなものがあったのですが、その会員に登録して通販みたいなことを始めたのですが、知名度も無ければ当時はインターネットもほとんど普及していない頃だったため、妹が購読していた雑誌だったかのファンレターの宛先を見て、たぶん何人かの人にダイレクトメールを送ったり、他にもチラシをコンビニのコピー機(現在のようなマルチコピー機ではない)で作って近所に配ったりと、様々なことをしていた記憶があります。

 

当時は宣伝できる場所はほとんど無い状態だったため、ダイレクトメールを送ってしまいましたが、他にも、その反応と思われる返事が1通あって、それは芸能人の方でしたが、それもどこかにしまってあるので、見つけたら紹介してみたいと思っています。

 

余談ですが、

昔は「宛名書き」のビジネスもやっていたことがあり、送る場所が思いつかなくて、地方の某AMラジオの番組のパーソナリティー宛にそのハガキを送ったら、なんとそれが読まれるという珍事もありました…。