
━ 高血圧症・甲状腺・気管支炎 ━
高血圧とは、収縮期血圧(最高血圧)が140mmHg以上、
拡張期血圧(最低血圧)が90mmHg以上の場合をいいます。
高血圧の原因として、肥満、喫煙、塩分の摂取過剰、腎臓が悪いために
起こる腎性高血圧、ホルモンの異常による内分泌性高血圧などがありますが、
多くは原因がはっきりしない本態性高血圧です。
原因がはっきり分かっているものは、その治療を優先しますが、
本態性高血圧のような場合は、食事などに十分気をつけ、適度の運動と
ストレスを解消して、その上でツボ療法を行うと特に効果を発揮します。
そのツボが、首にある【人迎 じんげい】のツボです。
この【人迎】付近には血圧を下げるポイントがあり、
血圧の高い人が【人迎】を刺激するだけで血圧が調整される
実に有難いツボでもあります。
このツボを片方ずつ、親指で3秒ほどの指圧を5~6回繰り返しますが、
決して強刺激にならないように注意して、1日3回ほど行ってください。
また、【人迎】のツボは、気管支炎や喘息、甲状腺の治療穴としても
大切な箇所でもあります。
ツボ療法・・・喉仏(のどぼとけ)から後方へ2横指(指幅2本分)進んだ
頸動脈の拍動を感じるところが【人迎】のツボです。