先週。金、土にかけて岡山まで新幹線で旅行に行きました♡
旦那さんの弟くんの結婚式のため、義両親達と旦那さんの妹と私たち家族
4年ぶりの家族旅行、
息子は初めての新幹線、結婚式…。
子どもたちもわたしとずーっと
とっても楽しみしていました♡
着いて早々抹茶をいただきました💓
重みのあるツルツルの器の感触が実にお上品で、抹茶の苦さとお茶菓子の甘さが絶妙で感動😍
折角の旅行♡
何か思い出に残るものを買ってあげたいと行く前から子ども達に自分で選ばせて、
買ってあげようと思っていたんです。
で、
二日目の帰り。
お土産売り場で娘に何か買いたいもの選んでもらった。
そして、見つけたのが。
畳縁で作ったヘアゴムとイヤリング。
わたしの中では当然一つどちらか選ぶと思っていた…。笑笑。
でも、この二つでめちゃくちゃ悩んでる。
娘「2つとも…」
わたし いやいや一個で充分でしょ
「どっちかにしよー」
激しく悩んだ後、渋々イヤリング持ってきた…娘。
顔はひどくテンション下げ下げ。
わたし心の声。
まじでずるいわ。
その顔なんなん?
一個買えるだけでも喜んでよ。
そして、
イヤリングっていつ使うのー?
どうせ耳痛いって言って使えないじゃん!
「ヘアゴムにした方がいんじゃない?」
↑ここだけ言った。笑笑
パパも「本当にそれでいいと?」
わたしにはヘアゴムの方がいいという一言だと捉えたけど
娘。
「やっぱりどっちも欲しい!選べない!」
夫「…。」
わたしももうずるいわと思ったけど、
買ってあげるべきだと思った。
そんな何マンもするものじゃないんだから。欲しいものを買ってあげたいと心に決めてきた。
仕方ない。
お会計を済ませる。
なのにさ、
(往生際悪く、あとから感情が蒸し返してきた。)
その後、スタバでお茶したあと。
娘折角買ったそれらの品。
座った所において。
早速忘れていく所だったのを
義母が見つけてくれた。
そこで、もうスイッチが
パーンと入ってしまって
腹が立ってきてイライラしだした。
わたし。
どっちも買ってもらうなんてずるい‼️って思ってる自分が出てきたんです😭
内なる声がめっちゃ怒ってる
だって、一個やろ?
普通一個!
畳縁のデザインのヘアゴム割と高い!笑笑
プラス
イヤリング。
しかも買った側から忘れてる始末。
ありえんわ!!
なんとか落ち着いて、帰宅して翌日。
なんであんなに怒っていたのか。
書いてみた。
普通一個。
普通一個。
普通一個。
普通一個でしょ
はい、これ。
まんま設定。
おみやげは普通一個あれば十分
欲しいものはいくつかあっても、
どれか一個にしなければいけない。
なんでー?
どう思う?これは人それぞれ。
わたしはそんなの当たり前すぎて、両方買うとか望みすら浮かんで来なかったよ😭
娘の素直さに乾杯🥂
どっちも買ったらいいやん✨
どっちも買っていいよーって言われたい♡
パパはね、えっ?っていいながらも、
「私がもういい。じゃあ両方買おう」
って言ったのをあっさり受け入れた。
こういうとこ本当器が広いのか、なんも考えてないのか🤣後者だけど、前者ってことにしとく。
改めて、自分の感じたことを表現できる娘すごいなと思いました。
大体、買うって決めたの私なのに、
文句いうってどういうこと?
じゃあ、初めから買ってやるな
って話なんですよね。
だめだよ。って言えば多分あきらめた。
そんな話のわからない子ではないからね。
ということは、
子どもの望むことは
叶えないといけないという設定も
あるなーって。
私に断る権利はない。みたいな。
普通子どもが欲しがるもの数千円のもの。買ってあげるべきだという正しさセンサーが発動したのもある。
これはただの甘やかしだなとか。
でも、なんかまだモヤモヤして、ノートに書いて行くと色々浮かんできた。
私はずっと子どもの頃から何不自由なく与えられてきたと思っていたなぁ。
でも、それは親が認めてくれた時だけ。
いいよ。って言った時だけ。
欲しいものとは限らないものも
沢山与えられてきた。
本当に欲しいものを欲しいタイミングで欲しいって言えんかった。
だから、欲しいものを素直に表現できる娘がとても羨ましかっただな。
(その記憶も幻なんだけど。
そう思ってるのよ)
娘が買ったもの♡イヤリングはまだ出番はない🤣
そして、買ってもらえるからね。
大体いっつも本当に欲しいものは与えられないんだよね…
すっごく自然にナチュラルにそう書いた。
あっ。
これずっと思ってたわ。
あの時とあの時も…。
色々心当たりがある。
そう思っていたから、
そうなってた🤣
あの時のイライラは
簡単に欲しいものを全部買ってもらえて君はいいな
の怒りだった。
でも、これはただそう信じていただけだから、もうこんな現実を繰り返すことはないでしょう。
という、岡山旅行での気付きでした❤️