大袈裟すぎるほどのタイトルだが、久々のヒツジで目覚めた話。

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カウンターと小上がりで12名定員の小さな店。
お声をかけて下さったTさんが予約をしてくれて、小上がりに4名で。
きちんと焼けるように、すでにガスコンロには火が入っている。

Tさんと生ビールの杯を傾け、Iさんが登場されたところで、肉を焼き始める。
おまかせ盛りの8品(写真は4人分)。
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奥の皿の赤身から順番に。正確な焼き方を主人がレクチャーしてくれる。
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ちなみに載せる位置も指定。

卓の上にはタレと塩があるが、さっと焼いた赤身は塩をほんの少しだけ。
口に入れても、はて何の肉だろうと思うような感じ。噛み締めて、ああ羊だったのだなと思うくらい。それだけ超越している。いい意味で羊っぽくない。脂身もくどくないんだよなぁ。
良く「くさみの無い」というのが褒め言葉で使われがちな羊肉界だが、あれはちゃんちゃらおかしいと思っている。むしろマトンでもいいものなぁ。
しかしこの店はジンギスカンではなく羊焼肉だし、扱っているモノが大きく異なる。
長野から1頭買って捌いているだけある。

ちなみにメニューはこのような感じ。
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そうしてひと回りする頃にHさんがやってきて、4人揃った。
おかわり!
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赤ワイン漬けも。
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PBの芋焼酎も進んでしまう。
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味噌煮込みは残り汁にご飯を足してうまいし、
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デザートにアイスキャンディーまでしっかり頂いてしまった。
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やや食べ過ぎたかもしれないが、もたれない肉なのがまた良いことで。

そのあとOPAで飲んだ新ショウガのモスコミュールがまた、キーンといい感じだった。

仲町、また来なくては。