上海蟹を喰らっても、まだおしまいじゃない。
あー、ミソも身もウマイ、などと歎息したり、紹興酒を飲んだりしていると、急須に湯を足しに来た中国服の男性が。
あららら、なんということかね。功夫茶藝というやつか。
すじてつジャストライン-巴国布衣 功夫茶藝

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Nさんが挑戦してみるが難しそう。なかなか筋がいいとは言われていたが。
すじてつジャストライン-功夫茶藝に挑戦

これも名称が分からないが、太極を象った一品。奥側は辛くない。
すじてつジャストライン-巴国布衣

店に入ってきた吹き抜けになっているところの2階はステージになっていて、そこで変臉のショーが始まった。川劇で行われる秘技で、隈取りのようなマスクがサッと手をかざすごとに次々変わっていく。
すじてつジャストライン-巴国布衣 変臉ショー
以前に「変臉」という映画もあったなぁ。観たことはないけれど、朱旭が主演だった。

すじてつジャストライン-巴国布衣 変臉ショー
階下に下りていくと、すっかり人気者である。
何組もの写真撮影に応じ、下でも何度か面相を変えていた。
さらに、素顔が出てから、また面が出てきたのには驚き。いったい何面分の準備があるのか!?

そのあとのステージでは功夫茶藝のショーも。
すじてつジャストライン-巴国布衣 功夫茶藝

〆めの麺という感じで、水煮魚に、蘇州麺を加えたものがなかなか美味しかった。
すじてつジャストライン-巴国布衣 〆めの麺
すじてつジャストライン-巴国布衣 〆めの麺

さらに、川菜の店だけにと、担担麺も頼んでしまった!
すじてつジャストライン-巴国布衣 担担麺
これはこれでウマイ・。辛いけれども。

本当の最後は水菓子。冬でも西瓜ってのが、やはり中国だなぁ。
すじてつジャストライン-巴国布衣

腹がパンパンで、しかもかなり飲んだにしては持ちこたえた。しげぇさんはもう1軒行きたがって、しきりにカラオケがとか家でどうとか言っていたが、翌朝から出張というのでとりあえず帰りなさいと車に押し込むようにして、こちらはこちらでWさんに道を伝えてもらってタクシーでホテルまで帰還。
いやー、初日に宴会というのも実は素晴しくいいスケジューリングなのではないだろうか。