旅、って範疇かなんちゅうか微妙なところだけれど、1時間半くらいかかっているから小さな旅だろう。
待合せとその前の行動から逆算、道場を10時半頃までに出る。それで引くために結構早起きだ。
安い経路だったので、渋谷からは湘南新宿ラインでなく、乗換えがあるけれども東横線、横須賀線のルート。
まだ時間的に大丈夫そうだと、北鎌倉で下車した。下りるのは何年ぶりだろうか。


県道が建長寺のほうへ差し掛かって、これで鶴八の後ろへ出てしまうと遠回りな感じがして、また線路沿いなら道に不安もないので、亀ヶ谷坂の切り通しを越す。

海蔵寺だの銭洗弁財天だの行っている余裕はなく、そのまま雪ノ下へ向かう。

川喜多記念館を建てているところまで来たらちょうど、立ち寄ろうと思っていた鏑木清方美術館の案内看板が見えた。

この前サントリーへ行ったときに開催を知った、「清方の正月 羽子板展」を観る。
押絵になった羽子板と、原画(《明治風俗十二ヶ月》)を見比べるのもおもしろい。
閑静なたたずまいをそのままに生かそうとした造りで、時間があったら立ち寄りたいところだ。喫茶でもあればなぁというのは贅沢な話か。
段葛へ出ると冬の陽気がより感じられる。
Mattさんが迎えにやってきた。
待合せとその前の行動から逆算、道場を10時半頃までに出る。それで引くために結構早起きだ。
安い経路だったので、渋谷からは湘南新宿ラインでなく、乗換えがあるけれども東横線、横須賀線のルート。
まだ時間的に大丈夫そうだと、北鎌倉で下車した。下りるのは何年ぶりだろうか。


県道が建長寺のほうへ差し掛かって、これで鶴八の後ろへ出てしまうと遠回りな感じがして、また線路沿いなら道に不安もないので、亀ヶ谷坂の切り通しを越す。

海蔵寺だの銭洗弁財天だの行っている余裕はなく、そのまま雪ノ下へ向かう。

川喜多記念館を建てているところまで来たらちょうど、立ち寄ろうと思っていた鏑木清方美術館の案内看板が見えた。

この前サントリーへ行ったときに開催を知った、「清方の正月 羽子板展」を観る。
押絵になった羽子板と、原画(《明治風俗十二ヶ月》)を見比べるのもおもしろい。
閑静なたたずまいをそのままに生かそうとした造りで、時間があったら立ち寄りたいところだ。喫茶でもあればなぁというのは贅沢な話か。
段葛へ出ると冬の陽気がより感じられる。
Mattさんが迎えにやってきた。